銀行の年収はどのくらいか——年収白書に掲載中の銀行業の上場83社(提出会社=単体・直近期)の平均年間給与を集計しました。平均は773万円、中央値は721万円で、上場企業全体(682万円)を上回る水準です。

集計時点:2026年6月。本記事の数値はこの時点の集計です。最新の順位は銀行業のランキングで随時更新されます。

銀行業の平均年収(従業員50人以上)

企業 平均年収 従業員数
三井住友トラスト・グループ 1,393万円 194人
三井住友フィナンシャルグループ 1,134万円 1,545人
みずほフィナンシャルグループ 1,117万円 2,626人
三菱UFJフィナンシャル・グループ 1,093万円 3,463人
十六フィナンシャルグループ 1,057万円 176人
あいちフィナンシャルグループ 1,044万円 186人

メガバンクと地方銀行

上位はメガバンク3社の持株会社(三井住友FGみずほFG三菱UFJ FG)で、いずれも1,100万円前後。地方銀行も近年は持株会社(フィナンシャルグループ)化が進み、十六・あいちなど地銀グループも1,000万円超が並びます。銀行業全体として給与水準が高い業種です。

読むときの注意

ここでの数値は持株会社(フィナンシャルグループ)の提出会社=単体のもので、傘下の銀行本体(三菱UFJ銀行など)の全行員平均とは異なります。持株会社は本社機能の社員が中心になるため、グループ全体より高めに出る傾向があります。仕組みは単体と連結の違いをご覧ください。業種をまたいだ比較は業種別の平均年収ランキング、集計方法はデータについてへ。