鉄道や物流の年収は——年収白書に掲載中の陸運業の上場62社(提出会社=単体・直近期)の平均年間給与を集計しました。平均は654万円、中央値は637万円。鉄道(JR・私鉄)から陸上物流まで幅広く含む業種です。

集計時点:2026年6月。本記事の数値はこの時点の集計です。最新の順位は陸運業のランキングで随時更新されます。

陸運業の高年収企業(従業員50人以上)

企業 平均年収 従業員数
相鉄ホールディングス 953万円 74人
阪急阪神ホールディングス 920万円 241人
西武ホールディングス 891万円 337人
東急 883万円 1,537人
NIPPON EXPRESSホールディングス 833万円 296人
東日本旅客鉄道(JR東日本) 819万円 39,598人

私鉄グループとJR、物流大手

上位は私鉄系の持株会社(阪急阪神HD西武HD東急)が並びます。規模で群を抜くのがJR東日本で、約4万人の単体で819万円と、巨大組織を保ったまま高めの水準で代表性があります。物流では日通グループのNIPPON EXPRESSホールディングスが入ります。

読むときの注意

数値は提出会社(単体)の平均年間給与です。私鉄各社は持株会社(ホールディングス)化が進んでおり、本社の社員が中心になるため、鉄道・バス事業の現場を含むグループ全体の平均とは異なります。仕組みは単体と連結の違いを。業種比較は業種別の平均年収ランキング、集計方法はデータについてへ。