電力・ガスのインフラ業界の年収は——年収白書に掲載中の電気・ガス業の上場26社(提出会社=単体・直近期)の平均年間給与を集計しました。平均は803万円、中央値は804万円で、上場企業全体(682万円)を大きく上回る高水準です。平均と中央値がほぼ一致し、会社間のばらつきが小さい安定した業種でもあります。

集計時点:2026年6月。本記事の数値はこの時点の集計です。最新の順位は電気・ガス業のランキングで随時更新されます。

電気・ガス業界の高年収企業(従業員50人以上)

企業 平均年収 従業員数
電源開発(J-POWER) 1,117万円 1,899人
レノバ 1,086万円 220人
関西電力 973万円 8,258人
メタウォーター 904万円 1,850人
中部電力 899万円 3,289人
東京電力ホールディングス 860万円 7,200人

電力大手と再エネ

卸電力の電源開発(J-POWER)が1,117万円で上位。再生可能エネルギーのレノバも高水準です。電力大手の関西電力中部電力東京電力ホールディングスは、いずれも数千〜8,000人規模を保ったまま850〜970万円台で、規模に対して高い水準には代表性があります。

読むときの注意

数値は提出会社(単体)の平均年間給与です。生活インフラを担う業種で雇用も安定的ですが、電力は燃料費や規制の影響を受けます。各社の推移は企業ページで確認できます。業種をまたいだ比較は業種別の平均年収ランキング、集計方法はデータについてへ。