松坂屋名古屋店と地域活性化に向けた取り組みで連携

株式会社 大垣共立銀行のプレスリリース

 大垣共立銀行(頭取 境 敏幸)は、“地域商社機能”を活かした新たな取り組みとして、地域事業者の商品の魅力を伝え、販路開拓などをサポートするため、松坂屋名古屋店が主催する展示販売イベント「LIFE STYLE FES. presented by OKB大垣共立銀行」を下記の通り企画しました。

 OKBは、2019年より商品開発やブランド力向上などをサポートする“地域商社機能”を活用し、地域事業者の付加価値創造に資する取り組みを展開しています。本件は、この取り組みに賛同する松坂屋名古屋店の協力により実現したものです。ビームスでビジネスプロデュース事業を担うディレクターズバンクとOKBが連携してサポートを行っている地域事業者など計8社が出店し、商品やブランドの認知拡大、新商品のプロモーションなどを通じて、新たなファン獲得につなげます。

■イベント概要

■株式会社大丸松坂屋百貨店 概要

 1611年に名古屋本町で呉服小間物商「いとう呉服店」(ごふくだな)創業。1910年に「株式会社いとう呉服店」を設立し、名古屋栄町に百貨店を開業。1925年に全店の名称を「松坂屋」に統一。2010年に株式会社大丸と合併し、「株式会社大丸松坂屋百貨店」に商号変更。制服や土足入場、エレベーターガール、お子様ランチなどの発祥として知られる。

■株式会社ビームス 概要

 1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に 続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリード。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブな ソリューションを提供している。日本とアジア地域に約160店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されている。

■オークランド観光開発株式会社 概要

 1956年にサウナ業を創業し、1989年に「お風呂とサウナの良さを多くの人に知ってもらいたい」との思いで大型サウナ室などの設備を兼ね備えた新業態「夢のスーパー銭湯 竜泉寺の湯」を名古屋市守山区に開業。「竜泉寺の湯」は“スーパー銭湯”、“高濃度炭酸泉”発祥の温浴施設といわれている。

■株式会社エサキホーム 概要

 1973年に愛知県一宮市で大弘株式会社として発足し、1996年に現在の社名に変更。「ゆとりと暮らす家」をコンセプトとした分譲住宅を愛知・岐阜・三重の3県で展開。土地仕入れから設計・施工・販売・アフターメンテナンス・リフォームまで、自社一貫体制で行う。

■株式会社東洋マーシャルアーツ・ディストリビューション 概要

 国際柔道連盟加入の業界大手柔道衣メーカー。1948年の創業以来、「知る人ぞ知る、玄人のための柔道衣」という矜持を持って商品を消費者に直接提供している。

 昨今では、日本の伝統工芸が息づく刺子の魅力を伝え、刺子職人の技術を未来へつなげる目的で、柔道衣の刺子生地の端材を使ったバッグやサウナハットを手がけるほか、メイドインジャパンの 柔術着ブランドを立ち上げるなど、新たな取り組みにも積極的に挑戦している。

■株式会社丸モ高木陶器 概要

 1300年以上の伝統を誇る「美濃焼」の産地岐阜県多治見市で、1887年「マルイ商店」として盃の販売を開始。1990年には宮内庁御用達の陶磁器店を通じて即位の礼の器を納める。

 最新技術と掛け合わせた独創的な器をプロデュースするなど、イノベーションにも積極的に 取り組んでおり、“温度”をデザインに取り入れた画期的な酒器が看板商品。

■株式会社エフスタイル 概要

 山国・清流の国「岐阜」の地域資源を活かしたものづくりを特徴とし、地元の魅力を発信するためのオリジナル雑貨を企画・プロデュースする。日本の伝統工芸である技術や素材を活かし、手づくりならではの優しさを伝えるべく、筆記具や小物雑貨を中心に制作。

■恵那眼鏡工業株式会社 概要

 1947年、岐阜県中津川市で前身の「大阪眼鏡有限会社」を創業し、メガネフレームの製造に着手。1949年に「恵那眼鏡工業株式会社」を設立。日本では数少ない自社工場にて一貫生産を行う、世界中から信頼される高品質のメガネフレーム製造メーカー。

 ENAシリーズは、古くから続くスタンダードを守りながら、メガネの新しいスタイルを発信するファクトリーブランド。

■有限会社エコヤードギフ 概要

 間伐未利用材や建築廃材をチップ用材へ加工し、エネルギー資源としてバイオマス発電施設へ供給している。

 「人と環境に優しいエコな企業」をモットーに、2022年より新たに女性向けファッションブランド「él Meray(エルミレイ)」を立ち上げ、アパレル事業に参入。メイド・イン・ギフに こだわり、岐阜県の縫製工場・繊維業者などと連携し、商品を企画・生産。エルミレイは「エレガント(上品)」「ミー(私)」「レイ(一筋の光)」の三つを組み合わせた造語。30代から40代の女性に向けて、上品ながら機能性に優れたリアルクローズを提案。

■特定非営利活動法人ORGAN 概要

 長良川流域の持続可能な地域づくりを支援する団体。

 2005年から活動を始め、岐阜市の伝統工芸の復活再生や町家保存など、多様なプロジェクトに取り組むとともに地域で催されるイベントの事務局などを務め、2011年より地域づくり 支援をサービスとして行う団体として法人成。

以 上

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