不動産業界の年収は——年収白書に掲載中の不動産業の上場132社(提出会社=単体・直近期)の平均年間給与を集計しました。平均は746万円、中央値は701万円で、上場企業全体(682万円)を上回ります。
集計時点:2026年6月。本記事の数値はこの時点の集計です。最新の順位は不動産業のランキングで随時更新されます。
不動産業界の高年収企業(従業員50人以上)
| 企業 | 平均年収 | 従業員数 |
|---|---|---|
| ヒューリック | 2,295万円 | 234人 |
| 三井不動産 | 1,756万円 | 1,928人 |
| 霞ヶ関キャピタル | 1,683万円 | 349人 |
| 三菱地所 | 1,348万円 | 1,242人 |
| グローバル・リンク・マネジメント | 1,322万円 | 132人 |
| 東急不動産ホールディングス | 1,278万円 | 118人 |
大手デベロッパーと少数精鋭
大手デベロッパーの三井不動産(1,756万円・1,928人)・三菱地所(1,348万円・1,242人)は、一定の規模を保ったまま高水準です。一方で首位のヒューリックは従業員234人で2,295万円と、少数精鋭で極めて高いのが特徴。不動産業は1社あたりの利益が大きく、少人数で高年収になりやすい業種です。
読むときの注意
数値は提出会社(単体)の平均年間給与です。とくに不動産業は、従業員が100人前後の会社が高く出やすい点に注意してください(持株会社や資産運用特化など)。代表性を重視するなら従業員数の多い大手を、参考に。仕組みは平均年収が高い会社=良い会社?データの3つの落とし穴で解説しています。業種比較は業種別の平均年収ランキング、集計方法はデータについてへ。