みずほリース株式会社を出資者とする太陽光発電投資事業のアセットマネジメント業務受託のお知らせ

株式会社ミナトマネジメントのプレスリリース

株式会社ミナトマネジメント(https://minatomanagement.co.jp/ 代表取締役 倉本 達人)はこの度、みずほリース株式会社(代表取締役社長:津原 周作 以下「みずほリース社」といいます。)を出資者とするファンド投資による太陽光発電事業におけるアセットマネジメント業務を受託いたしましたのでお知らせいたします。

今回の太陽光発電事業投資は、第二電力株式会社(代表取締役会長兼社長:岡本晋 以下「第二電力社」といいます。)が保有する第六日本ソーラー電力合同会社(以下「第六日本ソーラー社」といいます。)が営む屋根置き太陽光発電事業(235ヵ所、合計31㎿、以下「本事業」といいます。)に関して、みずほリース社が出資持分を取得するものです。当該太陽光発電施設から発電された電力は、発電設備を設定している施設で自家消費(注)、又は固定買取制度に基づき売電されます。

【対象設備の一例】

 

当社は本件について、第二電力社とみずほリース社との間の売買交渉のサポート、みずほリース社による投資ストラクチャーの構築支援を行ってまいりました。
本件における保守管理業務は引き続き第二電力社が請け負い、当社はアセットマネージャーとして第二電力社と協力して第六日本ソーラー社の運営管理を行う予定です。

当社は再生可能エネルギーの固定買取制度が開始した2012年度から、太陽光発電事業にかかるファンド組成・管理業務を行ってまいりました。
屋根置き太陽光発電事業は、土地の造成等が不要であり、環境負荷も極めて少ない再生可能エネルギー事業です。
みずほリース社による今回のプロジェクトは、日本における脱炭素・再エネ事業拡大への貢献を目指すものです。

また、第六日本ソーラー社が保有する太陽光発電設備はいわゆる「低圧」と呼ばれる発電容量が50kW未満の設備が多数を占めており、このような多数の低圧太陽光発電設備を一括で投資する「低圧バルク投資」が太陽光発電事業投資の中でも注目されています。

再生可能エネルギーへの投資環境はいわゆる「メガソーラー」と呼ばれる大型投資案件に限らず、本件のような低圧バルク投資やソーラーシェアリング(営農型)への投資など、その規模や運営方法が様々な形態に広がっています。
当社はこれまでの知見を活かし、持続可能な経済社会の実現の一助となるべくこれからも再生可能エネルギーの領域で積極的に事業展開を進めてまいります。

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