1年間、空き家所有者の負担が「0円」アキカツカウンター問い合わせで、保険の対象となる「空き家いったんあんしん保険サービス」11月1日より加入受付開始

空き家活用株式会社(アキカツ)のプレスリリース

空き家所有者、地域、事業者、そして⾃治体を繋ぐクラウドサービスを運営する空き家活⽤株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:和⽥ 貴充、以下「アキカツ」)はMS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損害保険株式会社(代表取締役社⻑:新納 啓介、以下「あいおいニッセイ同和損保」)と空き家物件を対象とした保険商品の開発で連携し、11月1日より「空き家いったんあんしん保険サービス」の加入受付を開始したことをお知らせします。

 

「空き家いったんあんしん保険サービス」概要「空き家いったんあんしん保険サービス」概要

  • “空き家問題、いったん安心したい”所有者向けの保険サービスが誕生

「空き家いったんあんしん保険」とは、保険契約者がアキカツで、アキカツが提供する空き家相談窓口(アキカツカウンター)の付帯サービスとするものであり、空き家所有者がアキカツへ相談した時点で、空き家所有者自身も保険の対象となるものです。保険契約窓口は保険代理店である、あいおいニッセイ同和インシュランスサービスが担当し、契約期間は契約日より1年です。
「このたび空き家保険サービスを付帯することで、アキカツカウンターが大幅にアップグレードしました。すぐに空き家の処分を判断できない。 “いったん安心したい”と考える空き家所有者の相談も多く、そのような所有者にとっては大変便利なサービスと言えます」(アキカツ・和田貴充)。

アキカツが提供する空き家相談窓口サービス「アキカツカウンター」:
https://navi.aki-katsu.co.jp/counter

 

  • 対象エリアは全国。保険サービス料は1年目「0円」で提供

保険の対象となるのは、不動産流通していない物件が条件であり、補償対象となる範囲は、対象物件(空き家)の所有・使用・管理に起因する対人・対物事故により生じる法律上の賠償責任を補償(※1)するものです。
「保険の契約者はアキカツ。この保険サービスの特徴は、空き家所有者がアキカツカウンターへ相談いただくことで保険の対象となり、契約日から1年間は無料(※2)、つまり0円で補償を得られる点」(アキカツ・和田貴充)であり、対象エリアも全国であるため、「この保険をきっかけに、空き家に関する相談数を全国規模で一気に増やしていきたい」(アキカツ・和田貴充)と考えています。

(※1)あいおいニッセイ同和損保が提供する施設所有(管理)者賠償責任保険が適用されます。保険に関する詳しい情報は、あいおいニッセイ同和損保のホームページをご覧ください。
(※2)この保険サービスの無償期間は、受付日から1年間です。終了2ヵ月前頃に弊社にて今後に関するご案内を実施致します。
 

  • 空き家の専門家、空き家活用株式会社代表・和田貴充について

空き家活用株式会社代表 和田貴充空き家活用株式会社代表 和田貴充

1976年 大阪府生まれ20歳で父の事業を継承し、24歳で廃業。その後、不動産業界に飛び込み、建築、不動産に関わるあらゆる業務を経験した後、2010年に独立。『日本の空き家問題を解決したい』を背景に、2014年に空き家活用株式会社を設立。2017年1月より、自分達で調査員を派遣し空き家の実態調査を開始。2018年8月には第三者割当増資で6210万円を調達し空き家活用データシステム「AKIDAS(アキダス)」をリリース。2019年1月には本社を東京に移転。空き家所有者の課題に寄り添い、地域住人、事業者、そして自治体の方々を繋ぐ新しい取り組みとなる、空き家マッチングプラットフォーム「空き家活用ナビ」を構築。2021年

 

11月より東京都世田谷区との協業により「せたがや空き家活用ナビ」をスタート、2022年6月には、全国の自治体向けに、空き家物件のクラウド管理から利活用斡旋までをパッケージした空き家対策サービス「アキカツ自治体サポート」(https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport)の提供を開始した。

受賞歴(一部):
2017年9月/平成29年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年6月/平成30年度「国土交通省地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業者」に選定
2018年11月/SDGsビジネスコンテストにて「優秀賞」を受賞
2019年2月/日本最大級のピッチイベント「未来2019」で、シェアリングサービス賞およびグッドパフォーマンス賞を受賞。
2019年3月/西武ホールディングスが主催するアクセレレータープログラム「Swing」の事業検討企業に選出
2019年7月/住吉区、空き家対策に協力する民間事業者を募集、第一号に空き家活用(株)のモデルが採用
2020年1月/内閣府オープンイノベーションチャレンジにて茨城県つくば市への提案が採択される
2020年9月/東京都「民間空き家対策東京モデル支援事業」に空き家活用(株)が提案した「リモートセンシングを活用した空き家調査の効率化に向けた先進事業」が採択される
2021年2月/宮崎県延岡市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年4月/埼玉県・寄居町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/SDGs研究所主催第2回SDGsビジネスアワードで「SDGsソーシャルビジネス大賞」を受賞
2021年10月/大阪府泉南郡岬町と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/茨城県常総市と「空き家活用モデル事業」に関する連携協定を締結
2021年10月/東京都世田谷区と「空き家活用マッチングシステム」に関する協定を締結
2021年11月/東京都世田谷区との協業によるマッチングプラットフォーム「せたがや空き家活用ナビ」がスタート:https://setagaya.akikatsu-match.com/
2022年4月/延岡・空き家利活用プロジェクト「HYPHENATION in NOBEOKA」にて事業者公募開始:https://seminar.aki-katsu.co.jp/hyphenation_in_nobeoka
2022年6月/「Smart City Osaka Pitch 2022」(大阪スマートシティパートナーズフォーラム)にて優秀賞を受賞
2022年7月/北海道・栗山町と「地域活性化起業人制度」に関する連携協定を締結
 

  • 空き家活用株式会社概要

空き家活用株式会社空き家活用株式会社

・名称 :空き家活用株式会社
・代表取締役社長:和田貴充
・本社所在地 :東京都港区北青山三丁目3番13号 共和五番館2F
・設立 :2014年8月
・資本金:14,473万円
・従業員数:14名(+役員6名)
・事業内容 :空き家の市場への再流通システムの構築、空き家所有者と空き家利用者を繋ぐポータルシステムの構築、運用、空き家に対する新しい利活用モデルの開発、提案
・コーポレートサイト:https://aki-katsu.co.jp/
・サービスサイト:
空き家活用データリスト販売:https://seminar.aki-katsu.co.jp/list2022
アキカツマガジン:https://aki-katsu.co.jp/magazine/
空き家活用YouTube公式「ええやん 空き家やん ちゃんねる」(登録者数2.56万人)/6月現在:https://www.youtube.com/c/akiyayan
空き家活用公式LINE:https://lin.ee/vEpG93U
「アキカツ自治体サポート」:https://navi.aki-katsu.co.jp/municipalitysupport
・営業所 :大阪営業所/大阪市北区中津3丁目10-4 第一西田ビル3階(Laugh Out 中津)
 

  • あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

会社名:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
代表者:代表取締役社長 新納 啓介
所在地:東京都渋谷区恵比寿1-28-1
URL   :https://www.aioinissaydowa.co.jp/

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