一般社団法人佐賀災害支援プラットフォームとの『地域防災力向上に関する連携協定』の締結について

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

2022年9月1日
損害保険ジャパン株式会社

一般社団法人佐賀災害支援プラットフォームとの『地域防災力向上に関する連携協定』の締結について

 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、佐賀県における地域防災力のさらなる向上を図るため、一般社団法人佐賀災害支援プラットフォーム(代表:山田 健一郎、以下「SPF」)と『地域防災力向上に関する連携協定』を8月26日に締結したことをお知らせします。

1.背景・経緯
 SPFは、被災地支援のためにアクションを起こしたい佐賀県民または同県に所縁のある者が、それぞれに活動をし、その情報交換や協力をするために集った「想いのプラットフォーム」であり、県内外への被災地域へ、人・もの・資金を仲介する活動を行っています。
 損保ジャパンは、佐賀県のみなさまの安心・安全・健康な暮らしを支える保険会社として、佐賀県の産業の安定的な繁栄と安心な暮らしを支援するノウハウを生かし、地域の活性化に貢献するため、SPFに連携協定についての提案を実施し、このたびの協定締結に至ったものです。

2.協定の目的
 損保ジャパンとSPFは、平時における発災時の備えや県民への防災意識の啓発、県の施策への協力や災害時における対応などで連携し、佐賀県の地域防災力の向上を目指します。

3.協定の主な内容
 以下の項目において業務連携を行います。

(1)*「できるかもリスト」の運営全般に関すること
(2)佐賀県民への防災・減災に対する意識啓発および知識の普及に関すること
(3)火災保険・地震保険等に関する各種保険商品の情報提供
(4)その他防災、減災及び災害対応における相互協力に関すること

 *「できるかもリスト」とは
 2018年に発生した西日本豪雨の経験から、発災時に必要となる物資をカタログにして、それに合致する物資をあらかじめリスト(WEBサイト)に登録。発災時に避難所などが要望した物資とあらかじめ登録された物資をマッチングし、避難所などに迅速にお届けする仕組み。

4.今後について
 損保ジャパンは、SPFと連携を強化し地方創生に関する取組み展開していきます。また、代理店やお客さまにも本協定を周知し、支店を挙げて佐賀県に貢献していきます。

以上

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