Mastercard、史上初の音楽アルバム「Priceless®」を発表

Mastercardのプレスリリース

– Mastercardのソニックブランディングの取り組みの新たなマイルストーン
世界で最も人気のある音楽ストリーミングサービスSpotifyにてアルバムを先行配信 –

本文書は、6月23日(木)にMastercardがシンガポールで発表したプレスリリース(https://www.mastercard.com/news/press/2022/june/mastercard-launches-its-first-ever-music-album-priceless/)の日本語訳版となります。

Mastercardは、フランスで開催された「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」にて初のミュージックアルバム「Priceless®」を2022年6月22日(水)に発表しました。Spotify (https://open.spotify.com/album/1x0mD3BqLLlK1JOYhZB9wd?si=nLpuYKZBR-KVsTQor0lm3Q&nd=1)にて配信後、各種ストリーミングサービスでも順次配信されるこのアルバムは、世界のアーティスト10名による10曲が収録されています。また、全ての曲にMastercardのブランドサウンドとして知られるメロディーが取り入れられています。 

Mastercardは音楽ファンや新進の才能へのコミットメントを強化するため、高名なプロデューサーのティンバランドが手掛ける音楽クリエイタープラットフォーム Beatclub (https://beatclub.com/)と提携しました。Mastercardのアルバムのために作られたオリジナル曲に刺激された新進気鋭のBeatclub音楽クリエイターたちは、ティンバランドの助言を受けながら2つの楽曲をリミックスしました。

Mastercardのマーケティング&コミュニケーション最高責任者兼ヘルスケア部門社長であるラジャ・ラジャマナーは次のように述べています。
「新進アーティスト10名による感動的なオリジナル作品を収録した初のアルバムは、Mastercardの革新的なソニックブランディングをよりレベルの高い、比類ないものに導きます。アルジェリアからオーストラリア、スロベニアからスウェーデンまで、それぞれのアーティストがMastercardのメロディーを楽曲に組み込み、私たちが心から誇りに思うものを作り上げました。皆さまにおかれましても、これらの曲をお楽しみくださることを願っています。」

また、アジア太平洋地域のマーケティング&コミュニケーション担当上級副社長のジュリー・ネスターは次のように述べています。
「初のミュージックアルバムの発売は、Mastercardのサウンドブランドの道のりにおける新たな節目となります。音楽の持つ力は、普遍的でありながら個性的であり、人とのつながりを可能にし、文化の境界を越え、かけがえのない思い出を作る機会を与えてくれます。Mastercardブランドの特徴である革新的な多感覚的アプローチを基に、世界中の新進アーティストのためのプラットフォームを構築し、人々の情熱に近づくことができることを嬉しく思います。」

Beatclubとのコラボレーションの一環として、Mastercardは、Beatclubプラットフォームの1年間のメンバーシップを購入し、権利を剥奪されたコミュニティー出身の新進気鋭のクリエイター数百名に提供します。

プロデューサーのティンバランドは次のように述べています。
「アーティストと業界をサポートするというMastercardとBeatclubの共通の目標を踏まえると、このパートナーシップは自然な流れでした。音楽の力とメンターシップを通じて、新進気鋭のアーティストの育成につきコラボレーションします。情熱を追求するためのプラットフォーム、ツール、コネクションをクリエイターに提供することで、参入が難しい業界の扉を開くことができます。」   

Mastercardは、 エグゼクティブ・プロデューサーの二クラス・モリンダ―(https://www.mastercard.com/news/perspectives/2022/sonic-sound-mastercard-melody/)と緊密に連携し、アルバムのアイデンティティーの核となる、多種多様な文化、言語、ジャンルにまたがるアーティストを探しました。アーティストは、ブランドのメロディーを楽曲に取り入れるという課題を与えられ、オーディオブランディングの革新的な使い方を実証しました。フルアルバムには、マイケル・ライス(英国)、シーラーズ(レバノン)、グッド・ハーベスト(スウェーデン)、アルマ・レイク(コロンビア/米国)、ライース(アルジェリア)、テジャス(インド)、ナディーン・ランドル(英国/スウェーデン)、タニア(オーストラリア)、エル・B. (米国)、アマヤ(スロベニア)などの新進のアーティストによる楽曲が収められています。

楽曲は、Mastercardの独占ローンチパートナーであり、183の市場に4億2200万人のユーザーを持つ世界で最も人気のある音楽ストリーミングサービスのSpotifyとのローンチパーティーで披露されました。Spotifyは、業界のグローバルリーダーとして、若手アーティストの育成と支援に取り組んでおり、アーティストが世界中のリスナーやファンとつながるための、さらに大きなプラットフォームを提供します。

Mastercardは、Pricelessプラットフォームやジェニファー・ハドソン、シザなどのアーティストとの取り組みを通じて、音楽業界と長年にわたって関係を築いています。 

音楽クリエイターに力を与えるプラットフォームの Sessions(https://www.session.id/)の共同設立者であり、BeatclubのパートナーでもあるABBAのビョルン・ウルヴァエウスは次のように述べています。
「Mastercardの唯一無二のアルバムとBeatclubとのパートナーシップは、新進アーティストやクリエイターの支援に光を当て、才能あるパフォーマーが世界規模で認知されるきっかけとなります。」

Beatclubについて
Beatclubは、音楽クリエイターとレコード会社、出版社、ゲーム会社、テレビ・映画会社、アーティストをつなぐ世界最大級のマーケットプレイスです。BeatclubのNFTプロジェクトは、アーティスト、プロデューサー、作曲家が共同でNFTを作成することを支援します。Beatclubは、グラミー賞受賞のスーパープロデューサーのティンバランドと長年のビジネスパートナーであるゲイリーマレーラの発案によるものです。Beatclubは、ビート、ループ、サンプル、アカペラなどの販売、購入、ライセンス供与をクリエイターに提供します。また、ライセンスのカスタマイズが可能で、クリエイターが出版、ロイヤリティ、マスター権、手数料などの条件を設定することができます。このクリエイターを中心に据えた実効性のあるビジネスモデルには、ジャスティン・ティンバーレイク、J・コール、マイク・ディーン、キャッシュマネーAP、トミー・ブラウン、ジョジー、ラランス・ドプソン、フェデリコ・ビンドバー、ブーグス、テイニー、アングル・ロペス、マイク・ウィル・メイドイット、などのエリートプロデューサー、ソングライター、アーティストの他、何千人ものメンバーが参加しています。
www.beatclub.com 

Mastercard (NYSE: MA) www.mastercard.co.jp
Mastercardは、決済業界のグローバルテクノロジーカンパニーです。私たちの使命は、決済を安全で、シンプル、スマートかつ、アクセス可能なものにすることで、すべての人にあらゆる場所で利益をもたらす包括的なデジタルエコノミーを実現し、強化することです。安全なデータとネットワーク、パートナーシップを活用し、消費者や金融機関、政府、企業の可能性を最大化するためのイノベーションとソリューションを提供します。そして、Mastercardが持つDQ(decency quotient:良識指数)が企業文化を醸成し、社内外で行うすべての行動の原動力となっています。世界210を超える国と地域とのつながりを通じて、Mastercardはすべての人々にとって特別で新しい可能性を解き放つ、持続可能な世界を構築していきます。

 

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