ちゅうぎんインフィニティファンドによる建ロボテック株式会社に対する投資決定について

株式会社中国銀行のプレスリリース

中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)ならびに中銀リース(岡山市北区丸の内一丁目14番17号 取締役社長 西明寺 康典)は、スタートアップ企業を出資対象とする『ちゅうぎんインフィニティファンド』が建ロボテック株式会社(香川県木田郡、代表取締役CEO 眞部 達也)の実施する第三者割当増資を引受けましたことをお知らせいたします。

                                         令和4年2月14日
                                           株式会社 中国銀行

                ちゅうぎんインフィニティファンドによる
               建ロボテック株式会社に対する投資決定について

 中国銀行(岡山市北区丸の内一丁目15番20号 頭取 加藤 貞則)ならびに中銀リース(岡山市北区丸の内一丁目14番17号 取締役社長 西明寺 康典)は、スタートアップ企業を出資対象とする『ちゅうぎんインフィニティファンド』が建ロボテック株式会社(香川県木田郡、代表取締役CEO 眞部 達也)の実施する第三者割当増資を引受けましたことをお知らせいたします。
 建ロボテックは建設現場出身の創業者のもと、建設現場で働く職人の負担を軽減する省力化ロボット「トモロボ※」を開発・提供するスタートアップ企業です。「世界一、ひとにやさしい現場を創る。」をミッションに掲げ、大手ゼネコンや各種専門工事企業との共同開発により、建設現場の状況や職人のニーズに則した実践的なソリューションを提供しております。
 “人とともにはたらく”をコンセプトに開発された「トモロボ」により、建設現場の生産性向上と職人の負担軽減を実現し、高齢化や人手不足に悩む建設業界の課題を解決することが期待されます。
 引続き当行グループでは、革新的なアイデアやビジネスモデルを有するスタートアップ企業との連携を通じて、地域社会のさらなる発展に向け活動してまいります。

 ※ トモロボ
  建設工事における単純作業を人の代わりに行う“人とともにはたらく”協働型ロボットです。鉄筋結束をおこな  
  う「鉄筋結束トモロボ」や、重い建材を運搬する「運搬トモロボ」など、現場のニーズに対応した多様なライ
  ンナップを取り揃えています。

 1.投資案件の概要

【建ロボテック株式会社 代表取締役CEO眞部氏からのコメント】
 前回の資金調達から約1年、金融機関や投資家の皆様のご支援のおかげで、当社は大きく成長する事が出来ました。CFОの招聘をはじめとする社内体制の強化に始まり、関東営業部の発足などにより業界内での認知度も向上し、主力製品である鉄筋結束ロボット「トモロボ」の社会実装などの事業計画の達成速度を加速させています。この度、私どもの真の価値を認めて頂いたリアルテックホールディングス株式会社様をはじめとし、前回に続いてご支援を決定いただいたモバイル・インターネットキャピタル株式会社様、瀬戸内を代表する中国銀行様および伊予銀行様系列のファンド、従前より経営支援をいただいているエンジェル投資家の皆様に託して頂いたこの資金で、『世界一ひとにやさしい現場』を実現するための技術開発とその運用プラットフォーム開発を進め、より多くの仲間と共に強力に国内外に発信して参ります。

 2.「ちゅうぎんインフィニティファンド」の概要

      【ファンドイメージ】

                                               以  上
 

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