【MUFG】LGBTQに関する取り組み評価「PRIDE指標」で最⾼評価の「ゴールド」と「ベストプラクティス」をダブル受賞!

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース

三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下「MUFG」)は、2021年11⽉11⽇、企業のLGBTQに関する取り組みを評価する「PRIDE指標」で、最⾼評価である「ゴールド」を獲得しました。また、MUFGが参画した活動が、特に優れた取り組みとして「ベストプラクティス」に選定されました。

  •   LGBTQの方々が働きやすい職場づくり

「PRIDE指標」は、企業のLGBTQに関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を⽀援する任意団体work with Pride(以下「wwP」)が2016年に策定した⽇本初のLGBTQ施策の評価指標です。企業や団体の取組みを、Policy(⾏動宣⾔)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(⼈事制度、プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5指標で評価し、総合結果に基づいて「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」の認定を付与します。
MUFGでは、性的指向や性⾃認にかかわらず、誰もが⾃分らしく活躍できる職場の実現をめざし、2016年度以降、ハラスメントや差別を禁⽌する⽅針の明⽰、社員向け研修を含むさまざまな啓発活動の継続実施、「同性パートナーシップ認定制度」の導⼊などに取り組んでいます。今回、それらの取組みがwwPから評価され、前年に引き続き「PRIDE指標」の最⾼ランクである「ゴールド」を獲得することができました*。

  • 私たちから変えていく~3つの金融機関のアライメッセージ

MUFGは、社内だけでなく社会に対しても影響力を発揮するべく、みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループと協働して「私たちから変えていく~MUFG・〈みずほ〉・SMBCグループ LGBTQアライメッセージ動画」を制作し、2021年4月に開催された「東京レインボープライド2021」で公開しました。

動画の視聴はこちら→ https://youtu.be/Ewf1VSkEovY

ダイバーシティ推進の取り組みは、社員を対象にしたものが中⼼になりがちですが、LGBTQに関する活動は社会に向けて取り組むことも大切です。私たちが社会に向けてできることは何かを考えるなか、3つの⾦融機関が「チカラをあわせれば、できることが広がるはず!」と⼀致団結し、メッセージ動画を協働で制作しました。
すべての⼈がしあわせに⾃分らしくいられる世界をつくるために、「私たちから変えていく。世界を。そして、未来を。」というメッセージを伝えた本動画は、特に優れた取り組みとして評価され、MUFGを含む3社は「ベストプラクティス」に選定されました。

  • あらゆる人々のチカラになる。

MUFGは、自社のパーパス(存在意義)である「世界が進むチカラになる。」の実現に向けて、「インクルージョン&ダイバーシティ」をサステナビリティ経営における10の優先課題の1つとして定め、積極的に取り組んでいます。MUFGはこれからも、あらゆる人々が自分らしくいられる世界の実現に向け、さまざまな活動を展開していきます。

*MUFGおよびグループ6社(株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社、三菱UFJニコス株式会社、MUSビジネスサービス株式会社、MUS情報システム株式会社)における取り組みに対し評価を得ました。

 

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