エデンレッドジャパン、「チケットレストラン」電子化を完了

エデンレッドジャパンのプレスリリース

福利厚生の食事補助ソリューション「Ticket Restaurant®(以下チケットレストラン)」を提供する株式会社エデンレッドジャパン(所在地:東京都千代田区、代表取締役:マリック ルマーヌ)は、2020年9月30日、紙の「チケットレストラン」食事券から電子カードタイプの「Ticket Restaurant® Touch(以下チケットレストラン タッチ)」への移行が完了したことを発表しました。

当社は2019年12月19日発表のプレスリリース(注1)以降も電子化を進め、計画どおり2020年9月末で電子化を完了しました。2020年の新規導入企業分と合計すると利用者数は前年同期比で4倍に増え、電子化の効果を裏付ける結果となりました。

電子化移行計画を2018年に発表して(注2)約2年の間に、国内の電子決済環境や職場環境、働く人々の職業観や働き方そのものが変わってきました。特に2020年春からの新型コロナウイルス感染症拡大予防対策として政府が提言した「新しい生活様式」にともなうキャッシュレス化の加速や在宅勤務の推奨により、働き手の昼食事情も様変わりしました。在宅勤務の増加によって、社員食堂の利用機会やオフィス周辺の特定の飲食店での昼食機会が減少する一方、就業形態や場所にとらわれない自由度の高い福利厚生に切り替えて従業員を支援する企業が増えています。社食の代替手段として「チケットレストラン タッチ」を活用する食事補助もそのひとつです。

当社代表取締役CEOのマリック ルマーヌは次のように述べています。「2020年の春以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、私たちの働き方が大きく変わりつつあります。このような未来は想像していませんでしたが、持続可能な働き方を支援する私たちのミッションは今までと変わりません。食事補助サービスの電子化により導入企業・従業員・加盟店の3者が得るメリットは、コロナ禍においても有効です。私たちは、電子化の先にある、より付加価値の高い充実したサービスの提供や、経営資源の最適化を進めてまいります」

  
Ticket Restaurant® Touch(チケットレストラン タッチ)について
「チケットレストラン タッチ」は、レストラン、カフェ、コンビニエンスストアなどの加盟店で食事や飲食物の購入ができる電子カードタイプの食事補助サービスで、企業の従業員の福利厚生として利用されています。電子カードタイプの登場は2016年ですが、前身の食事券タイプを含めると日本で30年以上の実績を持つ国内最大規模の食事補助ソリューションで、導入実績2,000社以上、利用者15万人以上、利用率99%を誇ります。「チケットレストラン タッチ」は、株式会社NTTドコモが運営する電子マネー「iD(アイディー)」の端末にかざすだけで利用可能です。「チケットレストラン タッチ」利用可能店舗数は2020年10月1日時点で60,600店を超えます。

 

Ticket Restaurant® はエデンレッドとその子会社の登録商標です。
「iD」ロゴは株式会社NTTドコモの登録商標です。

関連プレスリリース:
注1:エデンレッドジャパン、「チケットレストラン」電⼦化の移⾏ 状況を報告
https://www.edenred.jp/news/pdf/2019-12-19_PR.pdf
注2:エデンレッドジャパン、「チケットレストラン」の電⼦化を加速し、⾷事補助ソリューションの利便性向上へ(https://www.edenred.jp/news/pdf/2018-11-09_PR.pdf
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【エデンレッドジャパンについて】
株式会社エデンレッドジャパン(旧バークレーヴァウチャーズ)は、日本における食事補助ソリューション「チケットレストラン(Ticket Restaurant®)」のパイオニアで、エデンレッド(Edenred)の 100%子会社です。

エデンレッドジャパン 企業ホームページ https://www.edenred.jp
チケットレストラン ソリューションサイト https://www.ticketrestaurant.jp
働く人の福利厚生ニュース Workers Bistro https://workers.ticketrestaurant.jp/
公式 facebook アカウント https://www.facebook.com/TicketRestaurantJapan
公式 Twitter アカウント https://twitter.com/Ticket_RestJP
公式Instagramアカウント https://www.instagram.com/ticket_restaurant/

【エデンレッドグループについて】
エデンレッドは、働く人々の毎日を支える決済プラットフォームのリーダーで、導入企業85万社、その従業員5000万人、加盟店200万店をつなぎ、世界46カ国で展開しています。

エデンレッドは目的別に決済ソリューションを提供しており、その種類は福利厚生向け(食事券、電子食事カード)、モビリティ向け(燃料カード、通勤バウチャー)、インセンティブ(ギフトカード、従業員エンゲージメントプラットフォーム)、企業間決済(コーポレートペイメント)サービス(バーチャルカード)など多岐にわたります。従業員の福利厚生と購買力を高め、企業の魅力と利便性を上げ、雇用市場と地域経済を活性化することを目指しています。

エデンレッドグループの社員1万人は、働く世界がより安全かつ効率的で利用者にやさしい経済圏となるよう、日々の業務に取り組んでいます。世界規模の技術基盤により、2019年の取引数は25億件、モバイルアプリをはじめオンラインプラットフォームやカードによる取引を中心に、取引金額が310億ユーロを超えました。

エデンレッドは ユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、以下の指標に含まれています:CAC Next 20、FTSE4Good、DJSI Europe、MSCI Europe

エデンレッド 企業ホームページ www.edenred.com

本リリース内のロゴや商標は、エデンレッド、エデンレッドの子会社または第三者の登録商標です。所有者の書面による同意なしには商用利用はできません。

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