メットライフ生命とコミュニケーションワンの吸収合併契約書の締結について

メットライフ生命のプレスリリース

メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 エリック・クラフェイン)と、100%子会社であるコミュニケーションワン株式会社(長崎県長崎市、代表取締役社長 海老名敦尚)は、グループ内のコストおよび組織の最適化、ならびにオペレーションの効率化を目的として、本日付で両社の吸収合併契約書を締結いたしましたのでお知らせします。

本合併は、メットライフ生命を存続会社とする吸収合併方式であり、合併の効力発生日は、関係当局の認可を前提として2020 年11月1 日を予定しています。また、上記目的による合併であり、お客さまとの保険契約に変更や影響を及ぼすものではありません。

メットライフ生命は、2002年に長崎に進出し、翌2003年に本社業務を長崎に部分移管、2006年には長崎ビル(現「メットライフ生命長崎ビル」以下、「長崎本社ビル」)を竣工させた以降、中核業務を担う戦略的に重要な拠点として長崎を位置づけ2019年7月には拠点名称を「長崎本社」と変更しました。一方、コミュニケーションワンは、2005年に当時のグループ会社へのシェアードサービス提供会社として長崎に設立され、その後、合併や業務再編を経て当社の100%子会社となり、現在は、「長崎本社ビル」のオーナーとして、テナントの管理及びテナント向けのシェアードサービスを行っています。 

今回の吸収合併により、メットライフ生命がコミュニケーションワンの権利及び義務を承継する結果、メットライフ生命が長崎本社ビルの所有者となることなど、複雑な契約関係を解消し簡略化することができるとともに、親会社・子会社間での事務が省略され、コスト及び組織の最適化ならびにオペレーションの効率化ができると考えています。

メットライフ生命は、2020年から、5カ年の中期経営計画~Next Horizon~(2020年~2024年)をスタートさせました。会社の資源を最も価値を生み出せる分野に投資するとともに、ビジネスをシンプル化させ市場において差別化を図り、より競争力を高めていきます。本件もそのシンプル化の取り組みの一つとして捉え、今後はさらに業務の効率化を向上させることで、お客さま本位の活動に一層注力し、それらを達成するための企業文化を醸成してまいります。

以上

メットライフ生命について
メットライフ生命は日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人としてお客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。http://www.metlife.co.jp

コミュニケーションワンについて
コミュニケーションワンは2005年10月に長崎において設立され、その所有物件であるメットライフ生命長崎ビルは、長崎港を望む絶好のロケーションに位置しています。メットライフ生命は、本ビル内に保険会社の*中核業務を集約し、長崎から日本全国のお客さまをサポートしています。
*中核業務:新契約の引受業務、既契約の保全業務、保険金給付金の支払業務およびコールセンター業務等

 

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