認知症発症後も公的年金をもっと「まもり」「つかえる」お金にするために

三井住友信託銀行株式会社のプレスリリース

三井住友信託銀行(取締役社長:橋本 勝)が2019年6月から取り扱いを開始した「人生100年応援信託〈100年パスポート〉」について、「認知症になった後の年金もしっかり守りたい」「自分のために家族が年金を払い出しできるようにしておきたい」といったお客さまの声にお応えし、同商品の新しい機能として「年金自動追加信託サービス」の取り扱いを開始します。

2020年3月31日
各  位
三井住友信託銀行株式会社

三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:橋本 勝、以下「当社」)は、2019年6月から、大切なご資金の保全・管理をサポートする「人生100年応援信託〈100年パスポート〉」の取り扱いを開始したところですが、認知症への備えとしてあらかじめご家族等を手続代理人に指定できる「まかせる支払機能」がご好評いただき、これまで10ヶ月の間に約3,000件のお申し込みを頂戴しております。

今般、これまでいただいたお客さまからのご要望を踏まえ、2020年4月27日(月)より、同商品の新しい機能として「年金自動追加信託サービス」の取り扱いを開始します。新しい機能によって、「認知症になった後の年金もしっかり守りたい」「自分のために家族が年金を払い出しできるようにしておきたい」といったお客さまの声にお応えしてまいります。

  公的年金の受給権者数が4,000万人を上回り、年金総額が50兆円以上にものぼる中で、65歳以上の認知症有病率が10%以上という推計もあり、高齢者の年金の保全、管理に対する社会的な要請は、今後、ますます高まっていくものと考えられます。

当社は、「人生100年応援信託〈100年パスポート〉」に今回の新しい機能を追加し、こうした社会的要請にお応えするとともに、安心、安全をご提供できる商品・サービスのさらなる開発に引き続き取り組み、専業信託銀行として、財産管理に関する幅広いニーズにお応えしてまいります。

なお、今回の新機能追加にあわせ、手続代理人指定、最低申込金額等につきましても、よりご利用いただきやすい商品内容への見直しを行っておりますので、あわせてご案内申し上げます。

●「年金自動追加信託サービス」等の2020年4月27日(月)からの商品改定内容はこちら
https://www.smtb.jp/corporate/release/pdf/200330.pdf

●三井住友信託銀行 ホームページ
https://www.smtb.jp/
 

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