〜地域金融機関とも連携し、中小企業の経理DX支援を加速〜
Sansan株式会社のプレスリリース

働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社(以下、Sansan)は、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)およびNTTデータが連携する金融機関と、地域企業の経理DXの推進に関する提携を7月より開始します。
本提携では、NTTデータと経理AXサービス「Bill One」の販売代理店契約を締結することで、NTTデータと連携する地域金融機関が「Bill One」とNTTデータが提供する請求書業務DXサービス「TetraBRiDGE® for Bank」を組み合わせて、取引先企業に紹介できる体制を構築します。
また、「Bill One」と「TetraBRiDGE® for Bank」が、サービス面でも連携することで、オンライン上で請求書の受領から振込まで一気通貫した業務フローを構築し、地域の中小企業の経理DXを支援します。
■提携の背景
地方の中小企業では、人手不足などを背景に、アナログな経理業務の負担を軽減するサービスが強く求められています。企業の現場では紙の請求書でのやり取りが多く、担当者は郵送された請求書の受け取りや開封、回覧、スキャン、会計システムへの手入力など、アナログな作業を行っています。さらに支払業務においても、振込1件ごとに会計システムなどから支払データを作成・出力し、インターネットバンキングに都度アップロードする作業が必要となっており、現場の大きな負担となっていました。
こうした課題に対し、これまでも当社の経理AXサービス「Bill One」は、NTTデータの請求書業務DXサービス「TetraBRiDGE(テトラブリッジ)」と連携することで、請求書の受領から振込までをオンライン上で円滑に実施できる業務フローを提供し、経理業務の効率化を支援してきました。
今回、より地域企業のニーズに特化した価値を高めるため、法人向けインターネットバンキングとの連携を強化したNTTデータの新サービス「TetraBRiDGE® for Bank」との連携に至りました。また、販売代理店契約を締結し、金融機関にさまざまなサービスを提供しているNTTデータと連携し、地域企業への導入支援も強化します。
■提携による提供価値
・地域企業において、請求書の受領から振込までの一気通貫した業務フローを構築
Bill Oneは、紙や電子などあらゆる形式の請求書を代理で受領し、99.9%の精度(※1)でデータ化します。「TetraBRiDGE® for Bank」では、その請求書情報から、支払データを作成し、NTTデータがシステム提供している地域金融機関の法人インターネットバンキングへ連携することができます。
また、「TetraBRiDGE® for Bank」は、地域企業が日常的に活用しているインターネットバンキングと類似したUI・UXを実装しているため、担当者は慣れた操作感のもと、業務を行うことができます。
「TetraBRiDGE® for Bank」の活用により、請求書の受領や、システムへの請求書情報の入力作業、振込データの作成、インターネットバンキングへの振込データのアップロード作業などを一括でなくしていくことができ、請求書処理業務における手作業の時間を最大60%削減(※2)します。

・NTTデータおよび連携金融機関と経理DXの推進体制を構築
今回の販売代理店契約の締結によって、NTTデータが連携する地域金融機関が、取引先企業に対し、「Bill One」と「TetraBRiDGE® for Bank」を組み合わせたソリューションを紹介できるようになります。金融機関が各地域の取引先企業との接点を通じて、経理DXを推進していきます。

■今後の展望
Sansanは、パートナー企業との提携をBill One事業における重要な成長戦略として位置づけています。今後もNTTデータおよび金融機関との連携をさらに強化し、Bill Oneがタグラインに掲げる「『なくせる』をつくり、全社の働き方を変える」という提供価値の拡大を目指し、企業の生産性向上に貢献していきます。
■株式会社NTTデータ 第三金融事業本部 eビジネス事業部 事業部長 富樫 伸彦様からのコメント
このたび、Sansan様と経理DXに関する提携を開始できることを大変光栄に思います。「TetraBRiDGE® for Bank」は、当社が成長戦略の一つとして位置づけている重要な新規事業です。本事業の推進にあたり、請求書受領市場でNo.1のシェア(※3)を持つ「Bill One」との連携は、提供価値の最大化につながると考えています。
今後は、当社が連携する全国80以上の金融機関の皆さまとともに、請求書受領から振込までを一気通貫で行える仕組みをお届けし、中小企業における経理DXと、生産性向上を強力に後押ししていきます。
■Sansan株式会社 執行役員/Bill One事業部 事業部長 大西 勝也からのコメント
「Bill One」は、電子・紙の請求書を代理で受領することで、お客様における請求書の受領業務をなくす価値を提供してきました。現在、請求書の発行・受領を行うユーザーは26万社以上にのぼります。当社のネットワークと、NTTデータ様が持つ強固な金融ネットワークを掛け合わせることで、お客様への提供価値を最大化できると考えています。
本提携を通じて、一気通貫の経理DXを実現することで、より多くの企業の現場からアナログ業務をなくし、生産性向上に貢献していきます。
※1:Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度
※2:請求書を紙で受領し、各金融機関のインターネットバンキングから都度振込を実施している企業を想定したNTTデータの試算値
※3:デロイト トーマツ ミック経済研究所「AI活用により新たな局面に突入するクラウド請求書受領サービス市場」(ミックITリポート2025年12月号)
https://mic-r.co.jp/micit/2025/
(以上)
■株式会社NTTデータ 会社概要
NTTデータは、豊かで調和のとれた社会づくりをめざし、ITサービスを提供しています。デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に向けて、お客さまとともに未来を見つめ、コンサルティングからシステムづくり、システムの運用に至るまで、さまざまなサービスを提供します。
https://www.nttdata.com/jp/ja/about-us/
■「なくせる」をつくり、全社の働き方を変える「Bill One」
Sansan株式会社が提供するBill Oneは、請求書受領、経費精算、債権管理といった、さまざまな業務の課題を解決する、経理AXサービスです。請求書や領収書といった証憑書類が関わる業務プロセスに、AIとテクノロジーの力で「なくせる」をつくることで、経理部門だけでなく、全社の働き方を変えます。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業AXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:73億58百万円(2026年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

