「おおさか社会課題解決2号ファンド」から8社目の投資実行!

~指先で考えて掴むロボットハンドの実現を目指す~

大阪信用金庫のプレスリリース

 大阪信用金庫(理事長 髙井嘉津義)は、2022年2月21日にフューチャーベンチャーキャピタル(株)(略称:FVC)と共に設立した「おおさか社会課題解決2号ファンド」において、8社目となる投資を行いましたのでお知らせいたします。

 当ファンドは、2017年に設立した「おおさか社会課題解決ファンド」の後継ファンドで、大阪の抱える社会課題の解決に取組む企業を後押しするものです。また、その活用促進にあたっては日本政策金融公庫、大阪府、大阪産業局と連携しています。

 今後も大阪の社会課題の解決に取組む企業に対して、積極的に投資を行っていきます。

◆企 業 名   株式会社Thinker 代表取締役 藤本 弘道

◆設  立  2022年8月12日

◆事業内容  近接覚センサーを応用した今までにないロボットセンサーの事業化 

◆社会課題  労働人口減少の解決

◆投資実行日 2024年3月28日

◆特   徴  当社は、近接覚センサーを通じて「指先で考えて掴むロボットハンド」の実現を目指す大阪大学発のスタートアップ企業です。同社の開発した近接覚センサーは赤外線とAIの組み合わせにより対象物までの距離と傾きを把握することができ、ロボットハンドに搭載することでカメラを用いることなく、臨機応変に対象物を掴む動きが実現できます。従来自動化が難しいとされてきた様々な場面でのロボット活用を後押しし、労働人口減少の解決を目指します。

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