EV充電器展開によるクリーンな移動で社会を変革するモビリティソリューションカンパニー　ユアスタンドに出資

三菱UFJキャピタル株式会社のプレスリリース

三菱UFJキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長葛西洋一）は、同社が運営するファンド（三菱UFJキャピタル9号投資事業有限責任組合）より、クリーンな移動で社会を変革するモビリティソリューションカンパニー、ユアスタンド株式会社（本社：横浜市中区、代表取締役　浦伸行）に対し、出資したことをお知らせいたします。

EV基礎充電に注力し、社会課題解決を目指す

ユアスタンド社は『移動をもっとクリーンに』をミッションに、マンション・集合住宅、戸建て住宅、オフィス・工場等といった「基礎充電」領域での充電設備の設置を通じて、EV自動車の普及と、脱炭素社会への貢献を目指す、モビリティソリューションカンパニーです。

出資背景

昨今の異常気象を考えれば、CO2削減・脱炭素社会の実現は喫緊の課題と言えます。温暖化対策として世界ではパワートレインのEV化が潮流となっており、日本でも2035年までに、乗用車新車販売で電動車100％を実現するために、包括的な措置を講じるとの政府の政策目標が打ち出されています。一方でEVが普及するためには充電インフラの整備が大きな障壁となっているのが現状です。

ユアスタンドはEV充電設備の普及を通じ、充電インフラの課題を解決、脱炭素社会の実現に貢献する企業として、大きな社会的ミッションを担っておられます。

当社も投資を通じてこうしたユアスタンドの活動を応援してまいります。

【ユアスタンド株式会社について】