さわかみ投信株式会社のプレスリリース
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プロジェクト始動にあたり、今年新社会人となった23歳を対象に「『新社会人の夢とお金』のホンネ調査*2 」を実施しました。その結果、多くの新社会人がお金が不安で夢を持てていないことが判明。本プロジェクトを通じて、次世代を担う若い世代が少しでもお金の不安から解放され、”自分を推せる”ようになり、そして未来を創造していくためのきっかけをサポートできたらと考えております。
東日本大震災や新型コロナウイルス禍など、不安定な環境で過ごしてきた現代の若者たち。我々が2023年度の新社会人に対して実施した調査の結果、 73.2％が“日本経済が良くなる兆し”を感じていないことがわかりました。さらに、 約7割もの新社会人がお金のことが不安で夢や目標を持つことが難しいと感じていることが判明しました。
また、多くの若者が熱中している“推し活”*3。我々の調査でも、多くの新社会人が推し活の経験があり、そのうち60.3％が自分のスキルアップよりも“推し活”を優先していることがわかりました。多くの若者が“推し活”を楽しんでいる一方、『自分を推すこと』 *4の優先順位が下がってしまうという葛藤を抱えている様子が見えてきました。
この調査結果から、これからの日本の未来をつくりあげていく今の若い世代が、自分を推したいのにも関わらず、お金に関する悩みや不安を抱えて「自分自身を推せない」状況が見えてきます。我々はそのような若者を応援し、未来に希望を抱き、将来の原動力になるきっかけづくりをサポートできたらと思い『長期投資家デビュープロジェクト』を開始しました。
本プロジェクトは、次世代を担う若い世代に対し、さわかみ投信が最長3年間、毎月1,000円を投資する*5ことで、『真の長期投資家』の育成を目指します。お金についての本質的な学びの機会や、参加者同士が仲間となり支え合う場所を提供し、長期投資を実際にチャレンジする機会をサポートします。
その結果、世の中に対して自分が何ができるのかを考え、未来に向けて行動できる、自立した『真の長期投資家』が増えるきっかけになり、ゆたかな日本の未来づくりをともに担うことができたらと願っております。
*１ 世の中に対して自分は何ができるのかを考え、未来に向けて行動できる人
*２ 『新社会人の夢とお金ホンネ調査』2023年5月24日（水）～5月28日（日）2000年4月2日～2001年4月1日生まれの新社会人500名を対象としたインターネット調査
*３ 何か特定の人物やキャラクター、グループ、モノなどに熱中し、応援する活動のこと
*４ 自分自身の明確な夢や目標に向かって、そのための自己投資や努力をすること
*５ プロジェクトへの参加や対価の付与には条件があります
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『新社会人の夢とお金』のホンネ調査 サマリー
✓ Z世代の新社会人にとって推し活はあたりまえ。その一方で、約6割が自分を推せないと感じている。
✓ 新社会人の半数以上が稼ぐ力*6に自信がなく、お金の不安を8割近くの人が感じている。
さらにお金の不安が原因で、夢や希望を持ちづらいと約7割が思っている現状がある。
*6 一生分の生活に必要な目標金額を得る能力
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『#長期投資家デビュープロジェクト』背景
Z世代の多くの人が“推し”となる対象がいると言われている昨今。日本の経済や社会に閉塞感が漂うなかで、若者が自分自身のキャリアや将来を“推しにくい“という声を耳にしました。その要因には、将来の経済的な不安があると考えられます。そんな不安が解消され、自分に自信を持てる、自分推しをできる若者があふれるならば、自ずと社会は明るく元気になると信じています。
そんな若者の未来の可能性、そして日本の未来の可能性を応援すべく、さわかみ投信は、長期投資家育成のプロジェクト設立を宣言します。
【新社会人向け長期投資家デビュープロジェクト】
本プロジェクトでは、多くの人が新社会人になるであろう年代層の若者たちに、これから始まる3年間に渡り毎月1,000円を投資します*５。それにより、さわかみファンドを通じて長期投資を学ぶきっかけにしていただきたいと考えています。同時に、「未来につながる自己投資の場」として、毎月さわかみ投信がデザインする学びの機会に参加してもらいます。その他にも、考える機会、そして新しい出会いの機会に参加することもできます。そのプロセスが自分磨きのきっかけとなることを想定しています。
いつの時代も、未来をつくるのは若い力です。“自分推し”ができる若者たちの総量が、未来の社会の原動力となるはずです。
だからこそ、さわかみ投信は、そんな若者を応援したい。
さぁ、【長期投資家デビュープロジェクト】のはじまりです。
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『#長期投資家デビュープロジェクト』詳細
特徴①：“お金の本質”についての講座が受講できる長期投資プログラム
投資と聞くと、“ギャンブルに近いもの””損をしそうで怖い“といった「投機」的なイメージをしてしまう若者が多いのが今の日本の実態ではないでしょうか。本プログラムでは、「投資」について学べることはもちろん、お金を生み出す力や未来を創造する力を身につけるための講座など参加者の皆さんに提供します。
（プログラム例：「どうして働くのか？お金の役割とは何か」「未来をつくる投資と消費」「投資家に最も重要なマインド」など）
*プログラム内容は変更する可能性があります
特徴②：毎月1,000円を最長3年間、さわかみ投信が投資*5します
毎月開催される長期投資プログラムを受講し、課題アンケートの提出等の条件を達成した場合、毎月1,000円分をさわかみ投信が投資*5します。座学だけではなく、長期投資を実践することで、より一層投資やお金への理解を深めることができます。
また投資だけではなく、お金を生み出す力や未来を創造する力を身につけ、自分自身の夢や目標を叶えるための“自分磨き“のきっかけに本プロジェクトを活用いただければと考えています。
特徴③：ファンド仲間*7は全国に11万人超！新しい仲間との出会いも
さわかみ投信はお客さまとの対話を大事にしており、全国各地およびオンラインでの各種セミナーやイベントを積極的に開催しています。そこに参加することで、新しい仲間、同じ志を持つ同年代だけではなく、様々な年代の人と出会うことが出来ます。
*７ さわかみ投信の口座を保有しているお客さま
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『#長期投資家デビュープロジェクト』プロジェクト 対象条件と参加方法
■プロジェクトの条件等
・2000年4月2日～2001年4月1日生まれの男女
・日本国居住者であること
・エントリー期間中にエントリーが完了していること
・お客さま控えをエントリー期間中に受け取ること（先着順）
・エントリー期間：2023年6月1日～2023年8月31日
・長期投資教育プログラム受講期間：2023年7月4日～2026年6月30日
・参加人数（上限）：10,000名
・付与金額：毎月1,000円分のさわかみファンドを最長3年間付与 最大36,000円
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会社概要
20年以上の運用実績、金融危機を乗り越え成長し続ける「日本で最も歴史ある独立系直販投信」
さわかみ投信株式会社は、日本で最も歴史のある独立系直販投信です。
1999年、当社は証券会社や銀行などのグループに属さない日本初の独立系直販投信として、富裕層ではなく一般生活者のための投資信託「さわかみファンド」をスタート。ITバブル崩壊やリーマンショックなど幾度の金融危機を乗り越えて長年の実績を築いてきました。
さわかみ投信は、長期投資の力があれば、皆さま一人ひとりの夢が叶うと信じています。経済が成熟してから久しい日本。所得も伸び悩む一方で社会保険料は上がっていく。そのような閉塞感を投資行動による財産形成で払拭できたら、一人ひとりが自立して堂々と生きていけるのではないでしょうか。
お金に想いを乗せて未来をつくる長期投資。企業を通じたゆたかな未来づくりを多くの方と一緒に行えば、日本の未来は輝かしい方向へと向かうと思いませんか。この「ゆたかな未来」と「投資リターン」という二つのリターンを分かり合えるようにするのがさわかみ投信の役目です。
ともに未来・・・私たちは、皆さま、そして素晴らしい企業とともに、ゆたかな未来づくりへと、ご一緒させていただきます。
【公式HP】 https://www.sawakami.co.jp/
【公式Twitter】 https://twitter.com/Sawakami_Toshin
【公式note】 https://note.com/sawakami_letter/
さわかみ投信株式会社 ⾦融商品取引業者 関東財務局⻑（⾦商）第328号
⼀般社団法⼈ 投資信託協会、⼀般社団法⼈ ⽇本投資顧問業協会
【参考】調査詳細資料
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『新社会人の夢とお金』のホンネ調査
自分を”推せない”*1新社会人の葛藤
Z世代の社会人にとって、いまや”推し活”が日常のあたりまえとなりつつある一方で、 約6割の新社会人が、自分を推すことが難しいと感じていることがわかりました。推し活を楽しむ若者のうち、約6割の人が推しよりも自分の優先順位が下がっているという現状が判明。更に、約6割の新社会人が明確な「夢・目標・キャリアを持てていない」ことがわかり、自分の将来に希望を持てないからこそ、自分を推せないという悩みの声が明らかになりました。
しかし、 現在明確に夢や目標・キャリアビジョンを持てていない新社会人の7割が「将来的に夢や目標を持ちたい」と回答するとともに、自分を推しづらいと回答した新社会人の約6割が「自分を推せるようになりたい」と現状を変えたいと感じており、新社会人の葛藤が明らかになりました。
*１ 自分自身の明確な夢や目標に向かって、そのための自己投資や努力をすることができていないこと。
〇Z世代の新社会人にとって推し活はポピュラーに。一方で“自分を推すことが出来る”新社会人は半数以下という結果が判明。
Z世代の多くが“推し”となる対象がいると言われている昨今。“推し“を応援する一方で、”自分を推せない”と感じている新社会人が59.4％いることが判明。推し活経験のある人に対して、自分への投資と推し活どちらを優先しているか？と質問したところ、60.3％が「推し活を優先している」と回答しました。
また、「夢や目標・キャリアビジョンを明確に持っていますか」という問いに対しては、約6割が「持っていない」と回答。（夢を持っていない…63.0％、目標を持っていない…60.2％、キャリアビジョンを持っていない…66.2％）
前述の結果を踏まえると、自分を推すためのボトルネックは「夢や目標・キャリアビジョン」を持てないことにあることが推察されます。
〇明確な夢や目標、将来のキャリアイメージを持っていない人の約7割が「今後は持ちたい」と回答！
このように、自分を推しづらいと感じている新社会人が過半数を占めている
一方で、そのうちの64.0％の若者が「自分を推せるようになりたい」と回答。
更に、現在明確な夢や目標、将来のキャリアイメージを持てていない人のうち、69.6％が今後「夢・目標・キャリア」を持ちたいと感じていることが明らかになりました。
以上の結果からも、若者は自分を推したい、もっと将来に希望をもって頑張りたいと思っていながらも、様々な要因があり、そこに一歩を踏み出せず葛藤している様子がうかがえます。
だからこそ、さわかみ投信はそのような若者を応援し、
「将来に夢や希望を持ち、自分を推す」きっかけづくりがサポートできたらと感じました。そんな想いから『長期投資家デビュープロジェクト』を開始いたします。
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『新社会人の夢とお金』のホンネ調査
新社会人のリアルな“お金への不安“
調査の結果、「一生涯に必要なお金を稼ぎきること（稼ぐ力）」に自信がない人が半数以上いることが明らかになりました。そのような稼ぐ力への自信のなさや日本経済が良くなる兆しが見えないなどの思いから、お金に対して8割近くの人が不安を感じていることがわかりました。さらに約7割がこのような不安感が原因で、「夢や希望を抱けない」と感じていることが判明。
〇稼ぐ力に自信がない人が半数以上 8割近い新社会人が「お金に不安」
「稼ぐ力に自信はありますか？」という質問に対し、54.0％の新社会人が「自信がない」と回答。「自信がある人」「自信がない人」で大きく意見が二分する結果となりました。
また、稼ぐ力に自信がないことも影響し、77.0%の新社会人が、「お金に不安を感じている」ことが明らかになりました。
具体的に不安な内容について聞くと、最も多かったのは「貯蓄ができない」ことへの不安でした。
一方で、回答者の3人に1人が何か明確に悩んでいるわけではなく、「漠然とした不安」を抱えているという実情が分かりました。
老後2000万円問題をはじめとするお金関係の暗いニュースが多く、新社会人世代の若者が不安に陥っている可能性が高いと考えられます。
〇お金への不安が原因で「夢や希望を持てない」と感じる人が約7割
調査の結果からも、新社会人がお金に対して強い不安感を感じていることがわかりました。更にこの不安が原因で、68.2%という過半数の新社会人が、「将来に対し夢や希望を持ちづらい」と感じていることが明らかになりました。
今回のプロジェクトでは、そんな若者たちのお金への不安を払しょくするような学びの場を用意。“投資のセミナー”ではなく、誰もが一度は思ったことがあるであろう「何故働く必要があるのか？」など、より本質的なお金の考え方や知識を深められる講座を実施。本プロジェクトを通じてお金への不安を払しょくすることで、夢や希望を持ち、自分に自信を持てるきっかけになればと考えております。
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調査概要
調 査 名 ： 『新社会人の夢とお金』のホンネ調査
調査期間：2023年5月24日（水）～5月28日（日）
対象：500名（新社会人1年目、2000年4月1日～2001年4月2日生まれ）
年 齢： 22-23歳男女
調査方法：インターネット
エ リ ア ：全国
