中小企業庁によるコロナ融資の新たな借換え保証制度、1月10日に開始

株式会社SoLaboのプレスリリース

1月10日、新型コロナウイルス感染症の影響による業況悪化に苦しむ中小企業に対して実施された実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)を始めとする、信用保証協会による保証付融資の借換え保証制度が、中小企業庁により新たに開始されました。

【制度概要】

●保証限度額:1億円
●保証期間:10年以内
●据置期間:5年以内
●金利:金融機関所定
●保証料(事業者負担):0.2%等(補助前は0.85%等)
●要件:売上高または利益率が5%以上減少 など
●その他:
・100%保証の融資は、100%保証での借換が可能
・経営行動計画書の作成
・金融機関の継続的な伴走支援

【手続イメージ】

出典:中小企業庁ウェブサイト(https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/sinyouhosyou/karikae.html)

【ゼロゼロ融資について】
「ゼロゼロ融資」は新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少した中小企業の資金繰り支援を目的として、政府系金融機関では2020年3月、民間金融機関では同年5月に開始されました。(※現在どちらも受付終了)
無担保かつ3年間の実質無利子という好条件での融資制度であり、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた多くの中小企業により活用されてきました。

【今後の資金調達の重要性】
昨年に発生したロシア等によるウクライナの侵略や歴史的な円安の影響により、原燃料価格や物価高騰、人手不足が激化し、企業の事業活動に多大な影響を及ぼしています。
帝国データバンクの調査(https://www.tdb.co.jp/tosan/syukei/2211.html)によると、企業倒産件数は2022年11月時点において、7ヵ月連続で前年同月比を上回り、また2023年においても継続的な影響が想定されています。
さらに、コロナ禍で受けた「ゼロゼロ融資」を始めとする借入について、据置としていた元金返済が今年にスタートする企業も多く、手元資金の充填に向け、真水資金の調達に加え、借入の一本化による支出の緩和措置を講じる必要性は今後ますます大きくなっていきます。

【株式会社SoLaboの今後の取り組みについて】
新型コロナウイルス感染症や海外情勢の変化等の外的要因により、事業環境が厳しい状態が続く事が想定される中で、中小企業は経営計画の策定や資金計画の見直し等、至急の対策が急がれます。SoLaboでは、今後の事業改善に挑戦される事業者の皆様に対し、少しでも役立つことが出来る様、無料の相談窓口を開設しました。(ご相談受付:0120-356-117)
〈対象となるユーザー〉
①金融機関からの既存融資債務における返済負担軽減を視野に入れた資金調達支援
②新型コロナウイルス感染症の影響下において新分野展開や業種転換等を図る事を目的とした「事業再構築補助」「小規模事業者持続化補助金」等の補助金のご相談・申請支援
③中小企業庁が主体となって取り組む「早期経営改善計画策定支援事業」における、長期的な経営計画・資金計画の策定支援・モニタリング支援

【株式会社SoLaboについて】
毎月1,400件超のお問い合わせが寄せられ、過去7年間において融資分野では累計4,500件以上の調達支援に成功、コロナ禍で注目を集める事業再構築補助金では過去4度日本一を獲得しました。

【株式会社SoLabo 会社概要】
名称:株式会社SoLabo https://so-labo.co.jp/
本社所在地:東京都千代田区外神田1丁目18-19 新秋葉原ビル7階・8階
代表者:代表取締役 田原 広一
事業内容:
資金調達サポート、補助金申請サポート、法人・士業提携
Web制作・運営・管理、webマーケティング、シェアオフィス運営

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