株式会社Wizleapのプレスリリース
「マネーキャリア」を運営する株式会社Wizleap（東京都渋谷区、代表取締役 谷川昌平）は、提携のファイナンシャルプランナーを対象に、円安に関するアンケートを実施いたしました。
急激な円安が進む中、お客様からファイナンシャルプランナーへ円安に関する質問が増えているといいます。「直近数ヶ月、以前より円安について相談者様より質問をうける機会は増えていますか？」という質問に対し、65人中55人が「かなり増えている」「やや増えている」と回答しました。「変わらない」と回答したのが11人と、約83.3%の割合で円安に関する相談が増加しています。円安の環境において、資産形成の疑問や不安が広がっています。
＜アンケート回答＞
- かなり増えている（19.7%）
- 増えている（63.6%）
- 変わらない（16.7%）
■円安へのFPの対策は「長期、積立、分散投資を行うこと」が最も多い結果に
66人のFPに対し、「現状の円安環境において、一般の方が資産形成をしていくためにはどのように対応すべきか？」という質問を実施いたしました。「一時的な環境に左右されず長期、積み立て、分散を心がけて頂くよう対応する」「現状の円安が底とも限らないので、分散投資の必要性は話す」という長期・積立・分散で資産形成を進める答えが、約30%近く上がる結果となりました。この円安状況下でも一喜一憂せずに、長期・積立・分散を継続することを進めるFPが多いようです。
その次に多かったのが、「円依存度を下げ、外貨での運用を一部導入する（外貨預金・外貨建保険・外国投信など）」という国外への投資や海外資産の所有を進める声です。他にも、「ドルコスト平均法を用いた資産形成の活用で変動リスクを軽減」を進める声も少数見られました。
＜アンケート回答＞
- 長期、積立、分散投資を行う（33.3%）
- 外貨やドル建てなど国外への投資（21.2%）
- ドルコスト平均法の活用（12.1%）
- その他（33.3%）
また、「ファイナンシャルプランナーの皆様が、円安を想定して行っていることを教えて下さい」という質問を行ったところ、様々な意見が寄せられました。
＜アンケート回答＞（※一部抜粋）
「海外投信を含んだものを積立投資」「より海外通貨の配分を増やす」「リスク分散のための、変額保険へのシフト」「外国株式への長期積立投資」「ドルへの資産移行」「外貨建て保険や年金。投信や変額保険のファンドの外国株式や外国債券を中心にファンドを設定」等
■円安が進む中でお金の相談の重要性は更に増していく（Wizleap 代表取締役 谷川）
今回、マネーキャリアで活躍するFPから円安についてのアンケートをお答えいただきました。
円安・物価上昇とそれらに伴う資産価値の減少に関して、アンケートからも分かる通り、ご相談者の課題として顕在化してきていると実感しております。実際に円安ニュースが世の中で話題になってから、マネーキャリアでもマネーセミナー参加者やオンライン相談の件数が増加傾向にあり、資産に対する意識が上がってきています。今後も資産を守るため、資産を増やすために、お金について考えようと思った方に対して、満足いただける相談体験を作ってまいります。
＜調査概要＞
【調査対象者】「マネーキャリア」提携のファイナンシャルプランナー66名
【調査期間】2022年9月20日（火）〜9月29日（木）
【対象者条件】
・性別：男女
・調査方法：マネーキャリア提携FPへメールアンケートを実施
■お金の相談プラットフォーム「マネーキャリア」
URL：https://money-career.com/
「マネーキャリア」は「資産形成をしていない」「何から手をつけていいかわからない」人でも気軽に資産形成を始められるきっかけを作るサービスです。
ライフプランに関して、情報をわかりやすくユーザーに届け、最適な解決策を提供することによって、ユーザーの意思決定をサポートする事業を展開します。
ほとんどの人がFPへの相談や、マネーセミナーを活用したことのない現状を「マネーキャリア」で変革していきます。保険や家計、年金、住宅ローンなど、幅広い悩みの解決策を提供することにより、リアル・ネットの垣根にとらわれず、お金の悩みをワンストップに解決することを可能にしていきます。
＜企業概要＞
株式会社Wizleap
【代表取締役】谷川昌平
【所在地】〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ606号室
【お問い合わせ】株式会社Wizleap 広報部
E-MAIL：info@money-career.com
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