【株式会社ティーアンドエス】株式会社集英社を引受先とする第三者割当増資を実施

株式会社ティーアンドエスのプレスリリース

株式会社ティーアンドエス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:稲葉繁樹、以下「ティーアンドエス」)は、株式会社集英社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:廣野眞一、以下「集英社」)を引受先とする、第三者割当増資を2022年9月30日に実施いたしましたのでお知らせいたします。

■ティーアンドエスについて
 ティーアンドエスは社会の好循環の実現を目指し、作り手の視点から「実現したいアイデア」を分析し、最善のソリューションでカタチにしていく会社として、1988年に創業し、東京を本社として、福岡、大分に支社・子会社を展開しています。
 現在の代表取締役社長である稲葉繁樹の就任より、デジタルにおける最先端テクノロジーの社内研究開発と独自のノウハウを軸とした発想力により、UXコンシャスなソリューションを開発し、デジタルサイネージからプロジェクションマッピング、XR(VR、AR、MR、メタバースなど)そしてAIにいたるまで、豊富なリソースからユーズに適した「体感できる」ソリューションを提供する企業へ成長いたしました。また日系大手企業やフィンテックを中心としたWEB・APPサービスの構築・運用や、外資系広告代理店でのブランド戦略企画・データベースマーケティングシステム構築・ブランド広告の制作など多角的で豊富な実績を持つ企業です。

■出資の背景
 ティーアンドエスと集英社は、2021年11月より開始したXR事業「集英社XR」において協業体制にあり、ARやVRに限らず、5Gやそれ以降の未来のインターネット技術を使い、社会におけるXR(超越現実)体験の提供を目指しています。
 ティーアンドエスがもつXRテクノロジーを活用することで、出版誌面上で創出してきた集英社のコンテンツを世の中へより豊かにお届けします。さらに「集英社XR」ではXRを軸に、グローバル事業展開も視野に入れた外資系大手企業との新しいビジネスも開発して参ります。
 さらに、今回の資金調達によりティーアンドエスは、増資の第一期として人材強化やインフラ設備(機材、オフィス環境など)を強化し、この協業体制をより強固なものとして推進、発展させて参ります。

■今後の見通し
 本第三者割当は、ティーアンドエスの中長期的な企業価値向上に資するものと考えております。まずは、これまでの多くのお取引社様を大事にしつつ、新たな企業様とグローバル展開も視野にいれた大規模で多角的にパートナーシップを結び、多くの産業に対して独自のシステムとクリエイティブで新たなカルチャーを創造し貢献していく計画としております。今後、開示の必要が生じた場合は、その内容を速やかにお知らせいたします。

■株式会社ティーアンドエス 代表取締役社長 稲葉繁樹よりコメント
 ティーアンドエスは私の実父である稲葉孝政(現会長職)の創業以来、まちづくりから商業施設などマスタープランで培ってきたノウハウを元に、IT黎明期より様々なWEBサービスにおける事業企画・開発・制作を行ってきました。時代の変革の中、常に最前線で仕事をしてきたコアメンバーたちが現取締役陣やリーダー職として継続して在籍し、共に研鑽を積み重ねてきたことが私の誇りです。現在集英社XRのチームとして、共に活動している集英社の企画・編集・クリエイティブそれぞれの人材たちと熱く活動をしてきた中、この度の集英社一社単独での第三者増資を発端に、事業・組織両面での規模拡大成長を努めて参ります。

■株式会社集英社 代表取締役社長 廣野眞一よりコメント
 集英社は1926年の創業以来、出版物から生まれるIP(知的財産)を、紙の出版にとどまらず、さまざまな形や方法で皆様にお届けしてまいりました。2021年11月に産声をあげた集英社XRの活動もその一環です。
 この度、株式会社ティーアンドエス様の増資を引き受け、強く近しい関係を築くことで、先端技術で集英社IPをさらに発展させ、その価値を高めていくことを目指します。
 世界の皆様がさらに夢中になれるコンテンツを創出してまいりますので、どうぞご期待ください。

■株式会社ティーアンドエス
商 号:株式会社ティーアンドエス
代表者:代表取締役社長 稲葉 繁樹
住 所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウェスト22F
設 立:1988年10月8日
社員数:130名(グループ全体185名)
URL:https://www.t8s.jp/

以 上

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。