未来創造投資事業有限責任組合からの投資実行について

みずほリース株式会社のプレスリリース

みずほリース株式会社(代表取締役社長 津原 周作、以下「みずほリース」)は、コーポレートベンチャーキャピタルファンドである未来創造投資事業有限責任組合(以下「本CVCファンド」)を通じて、ロボット・AIに関する教育事業や自社開発、受託開発事業などを幅広く展開している株式会社アールティ(東京都千代田区、代表取締役 中川友紀子、以下「アールティ」)へ、出資いたしましたので、お知らせいたします。

  • 【出資の背景について】

みずほリースは、「ニーズをつなぎ、未来を創る」をミッションとして、既存ビジネスの枠組みに留まることなく、事業パートナーとの連携・協業による新たなビジネスに挑戦しています。
本CVCファンドを通じて、ロボティクスやAI等の今後の社会基盤を支える分野へ投資することにより、みずほリースが特定したマテリアリティの一つである「テクノロジーによる新しい価値の創出」を目指し、持続可能な社会の実現に貢献したいと考えております。
今般、本CVCファンドにてアールティが実施する第三者割当増資の一部を引受ける形式で出資を行いました。
 

  • 【出資先の事業内容】

アールティは「Life with Robot-ロボットのいるくらし-の実現」をミッションに掲げ、特に「Work with Robot-ロボットとともに働く-」に取り組み、製造業におけるラストワンハンド(※)の領域を、ロボット・AIの最先端技術によって自動化・省力化し、人が働きやすい環境にすることを目指しています。人型協働ロボットFoodlyの開発で培った不定形かつ柔軟なものを取り扱う技術を活かして、近年はロボット単体だけでなくラインを含めた開発にも着手し、人手不足が深刻な食品工場に限らず一般的な製造ラインも手がけています。
(※)ラストワンハンド:製造業において、ラインの各工程で機械化・自動化が進んでいても最後には人間が目と手を使って軽作業を行っていることを指す、アールティの造語。

人型協働ロボットFoodly人型協働ロボットFoodly

  • 【出資先の会社概要】

  • 【今後の展望】

当社は、本投資を通して、製造現場のラストワンハンドに関するニーズに対し、人とロボットが協調することで仕事・生活が便利になっていく未来の実現に貢献していきます。テクノロジーを活用した業務効率化やAIを利用したプラットフォームを提供することで、新しい価値を創出し、社会環境課題の解決に貢献していきます。
 

  • 【関連リリース】

https://www.mizuho-ls.co.jp/ja/news/news-5288854042411638251/main/0/link/cvc_revise.pdf
https://rt-net.jp/notice/20220930/
 

  • 【お問い合わせ先】

 みずほリース株式会社 コーポレートコミュニケーション部 
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2番6号
TEL 03-5253-6540

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