すべての働く人に、法人カードを。『新 Staple カード』発表

クラウドキャストのプレスリリース

クラウドキャスト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:星川 高志)は、すべての働く人が安心・安全に利用できる非接触型法人プリペイドカード『新 Staple カード』を8月25日より提供開始します。『新 Staple カード』は、法人向け支出管理サービス「Staple(ステイプル)」で利用できる法人プリペイドカードで、コロナ禍で需要が増加した “非接触型” のICチップを搭載したリアルカードと、ネット上での利用を想定したバーチャルカードの2種類からなります。ハイブリッドワークなど日々進化する新しい働き方にも柔軟に対応し、企業の成長に欠かせない存在となった副業社員やフリーランス、パートタイム従業員にいたる、すべての働く人に法人カードを活用いただける世の中を目指します。

 

  • コロナ禍で需要が増加した “非接触型” のICチップを搭載したリアルカード、ネット上での利用を想定したバーチャルカードを提供開始

日本全体のキャッシュレス化が推進される中で、日本クレジット協会の調査※1では、2014年の調査開始以降、法人カードの発行枚数は7年連続で増え続けていることが分かっています。一方、クラウドキャストとインフキュリオンが昨年3月に行った調査※2では、「事業用クレジットカード(法人クレジットカード)を利用したことがある」と回答した人は25%に留まり、一般社員の法人カード利用には大きなハードルがあることが見受けられます。このボトルネックは、法人カードの発行手数料に加え、与信や紛失時のリスクといった企業側の負担が依然として大きい点にありました。

クラウドキャストは、他社に先駆けて2019年にシステム一体型の法人プリペイド「Staple カード」を発表※3以降、与信や紛失時のリスクが抑えられるソフトウェア一体型の法人プリペイドのメリットを活かして、スタートアップからミドルエンタープライズまで、多くのお客様にご利用いただいています。

今回、コロナ禍で需要が増加した “非接触型” のICチップを搭載したリアルカード、ネット上での利用を想定したバーチャルカードを『新 Staple カード』として提供開始いたします。多様化する法人カードのニーズに対応すると同時に、複数枚発行することを前提とした際の企業側の負担も抑えられる料金プランも開始いたします。

※1 日本クレジット協会「クレジットカード発行枚数調査結果」
https://www.j-credit.or.jp/information/statistics/download/toukei_inumber_b.pdf
※2 インフキュリオン/クラウドキャスト「コロナ禍における経費の立て替えと支払いに関する調査」(2021年6月16日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000003611.html
※3 クラウドキャスト「国内初、経費精算サービス一体型法人プリペイドカード『Staple カード』を正式発表」(2019年10月4日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000003611.html
 

  • 非接触型法人プリペイドカード『新 Staple カード』の特長

・4桁の暗証番号、Visaタッチ決済に対応、非接触化を実現
ICチップを搭載したリアルカードは、4桁の暗証番号とVisaタッチ決済に対応し、コロナ禍で需要が増している非接触化を実現しました。券売機での新幹線の切符の購入、コンビニやスーパー等での消耗品の購入など、ご利用いただけるシーンが拡がります。

・バーチャルカードはネットで即日発行可能、リモートワークにも最適
バーチャルカードは、主にネット上での支払いに利用することを目的としており、ネット上で申し込みと同時に発行することができます。カードの保管や利用者への配送も必要ないので、カード発行後すぐに利用することができ、リモートワーク環境でも簡単に活用いただくことができます。また、Visaに対応したQRコード決済、交通系電子マネー決済などの支払い用カードに設定することで、店舗での支払いに活用することもできます。

・一人で複数枚のカード発行が可能、利用費目ごとの使い分けも可能
一人のユーザーが複数枚のカードを発行・利用することができるため、出張費や接待費といった販管費、材料や備品の購入といった原価など、費目ごとに使用するカードを使い分けることで、カードごとの明細を表示し、利用費目ごとの実績を出すことができます。

・カード年会費無料、カード利用がない月も追加料金は無し
より多くの従業員に使っていただくことを想定した『新 Staple カード』は、年会費が無料、バーチャルカードの発行手数料も無料です。リアルカードについても、2枚目以降より発行手数料が安くなります。なお、特定の月や年間を通して利用実績がないカードがあった場合でも、「カード利用料」などの追加料金は不要です。

  • 法人における事業経費の支払いをよりシンプルに

クラウドキャストでは、次世代法人カードの開発をいち早く推進し、2019年に前バージョンをリリースしました。その後、外部環境の変化に応じて、キャッシュレスや非接触型決済が浸透し、リモートワークの拡大など働き方も大きくシフトし、法人における事業経費の支払も多様化しています。今後も、法人カードの利用シーンを拡大しつつ、モバイル、管理ツール、ワークフロー等のソフトウェアを組み合わせ、より良い製品体験を提供し、お客様の経費精算や事業経費の支払管理のさらなる効率化に取り組んでまいります。
 

  • 『新 Staple カード』製品概要
名称 Staple カード
カードタイプ 2種類(バーチャルカード、ICチップを搭載したリアルカード)
利用可能店舗 世界中のVisa加盟店
申込対象 法人の方のみ(個人事業主は含まず)
有効期限 発行から5年間
チャージ方法・手段 Staple管理画面よりチャージおよび減額が可能
チャージは、Stapleカード専用口座残高の範囲で可能
※チャージ手数料は無料
チャージ上限額 無制限
支払い上限額 5,000,000円(1回の支払いあたり)
カード年会費 無料
発行手数料 1. リアルカード
 - 1枚目のカード 1,540円 (税込)
 - 2枚目以降のカード 1枚あたり 880円 (税込)
2. バーチャルカード
 - 無料

 

  • 『新 Staple カード』申込方法

「Staple(ステイプル)」をご契約いただいているお客様がお申し込みいただけます。
Staple 製品サイト: https://staple.jp/

 

  • 『新 Staple カード』無料オンラインセミナーのご案内

『新 Staple カード』の提供開始に合わせて、法人カードを活用した経費精算のデジタル化と効率化に関するオンラインセミナー (無料) を開催いたします。総務・経理担当者必見の改正電子帳簿保存法に対応した経費精算のキャッシュレス化、ペーパーレス化に向けて押さえるべきポイントや、リモートワークやハイブリッドワークといった働き方の変化に合わせて増えつつある通勤費の精算、リモートワーク補助といった多様化する経費精算シーンにおける「Stapleカード」の活用法をご紹介します。

▼開催日時および参加申し込み
– 8月31日(水) 15:00~15:45
– 9月 7日(水) 15:00~15:45
– 9月16日(金) 13:00~13:45
– 9月21日(水) 13:00~13:45
– 9月28日(水) 13:00~13:45

以下のページより参加申し込み(無料)ください:
https://staple.jp/ja/news/seminar-new-staplecard

【クラウドキャストについて】
クラウドキャスト株式会社は、法人キャッシュレスを推進するキャッシュレス・ソリューション・カンパニーです。次世代法人カード一体型ペイメント管理サービス「Staple (ステイプル)」により、従業員とのお金のやり取りをシンプルにします。私たちのミッションは「POWER TO THE CROWDS」、既存の枠組みにとらわれない新しい発想で世界を変革する「個」を応援することです。

<受賞履歴>
「グッドデザイン賞」受賞 (2017年10月)
「Plug and Play Japan」プログラム採択 (2018年11月)
「すごいベンチャー100」有望ベンチャーとして掲載 (2019年8月24日号週刊東洋経済)
「Japan Financial Innovation Award 2020」スタートアップ優秀賞を受賞 (2020年3月)
「働きがい認定企業」に認定 (2021年9月)

【クラウドキャストの会社概要】
会社名:クラウドキャスト株式会社
代表者:代表取締役 星川 高志
本社:東京都千代田区大手町1−6−1 大手町ビル4階 FINOLAB
設立:2011年1月
加盟団体: 一般社団法人Fintech協会、一般社団法人キャッシュレス推進協議会
URL: https://crowdcast.jp/

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