東京海上日動あんしん生命が、ファミトラの家族信託サービスの提供を開始!

株式会社ファミトラのプレスリリース

株式会社ファミトラ(代表取締役CEO 三橋克仁、以下「ファミトラ」)は、東京海上日動あんしん生命保険株式会社(取締役社長 川本哲文、以下「東京海上日動あんしん生命」)と提携し、介護や認知症に関する社会課題に備えるべく、各種保険の契約者向けにファミトラの家族信託組成サポートサービスを2022年8月2日に提供開始しましたのでお知らせいたします。

1.背景
人生100年時代を迎え、85歳以上の2人に1人が要支援・要介護に認定され、また、2040年には65歳以上の高齢者の4人に1人が、2060年には3人に1人が認知症患者となることが見込まれるなど、介護・認知症が大きな社会課題となっています。このような環境を踏まえ、東京海上日動あんしん生命は、シニア層のお客様を中心とした「いつまで続くか分からない介護や認知症に備えたい」というニーズの高まりにお応えするため、「あんしんねんきん介護」等を2021年8月に発売しています。

認知症になり意思能力が無いとされると、あらゆる契約行為が締結・解除できなくなります。定期預金の解約や自宅等不動産の売却・管理などができなくなる可能性があります。こうした資産凍結への不安を抱く方が、家族に資産を託し、その管理や処分を家族に行ってもらうのが家族信託です。

介護や認知症にかかわるお金の問題に対して事前に備えるため、「保険」と「家族信託」は相互補完的な関係にあり、こうした背景から、東京海上日動あんしん生命は、デジタル技術を活用して資産凍結に備える家族信託組成の低価格化を実現しているファミトラのサービスを新たに提供するに至りました。

 
2.「家族信託組成サポートサービス」の概要
東京海上日動あんしん生命がご提供を開始するファミトラの「家族信託組成サポートサービス」の詳細は次のとおりです。

 

◆株式会社ファミトラについて
認知症になり判断能力を失うと、銀行の定期預金が解約できず出金できなかったり、自宅など不動産の 売買といった、あらゆる契約行為が締結できなくなる「資産凍結」が社会的に大きな問題となっており、これを解決する手法として家族信託が注目されております。
当社は、デジタル技術を活用することで家族信託の低価格化を実現し、家族信託を幅広く一般消費者へ普及させることで豊かな社会の実現を目指しており、高齢化の進む日本でAgeTechを推進しながら、「家族信託」のコモディティ化を目指して事業を展開しております。
・コーポレートサイト:https://seminar.famitra.jp/corp/
・サービス:家族信託サービス「ファミトラ」https://seminar.famitra.jp/
・所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18−18 住友不動産六本木通ビル2F

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