消費者教育教材資料表彰2022 「優秀賞」を受賞!

NPO法人日本FP協会のプレスリリース

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)が制作しているテキスト「10代から学ぶパーソナルファイナンス~ワークで学ぶお金との付き合い方~」が、(公財)消費者教育支援センターが主催する消費者教育教材資料表彰2022において、消費者団体・NPO部門の「優秀賞」を受賞しました。6月27日に開催された同センター主催の消費者教育シンポジウムで表彰式が行われ、当協会専務理事の伊藤宏一が出席しました。

 

協会を代表し伊藤専務理事が表彰を受けました

 

消費者教育教材資料表彰概要

■目的

小・中・高等学校で活用できる優れた教材を表彰することで、学校における消費者教育の充実・発展に寄与すること

■組織

主催:(公財)消費者教育支援センター 後援:消費者庁、文部科学省、消費者関連専門家会議

■応募対象

消費者教育推進法の理念に掲げられた自立の支援及び消費者市民社会の形成に寄与するものや、環境教育、食育、国際理解教育などのなかで、消費者・消費生活にかかわるものなど 

■選考方法

学校における消費者教育の充実・発展という観点から、選考委員会にて選考を行う。公益性、作成主体の独自性、最新情報の掲載、児童・生徒が興味関心を持って取り組める工夫、教員の活用のしやすさ、消費者市民社会の形成に寄与する内容か、などの観点から総合的に審査する。

※詳細については(公財)消費者教育支援センターのウェブサイトをご覧ください。

https://www.consumer-education.jp/activity/contest.html

 

「10代から学ぶパーソナルファイナンス」テキスト概要

■概要

主に高校生向けに編集された「お金について学ぶ」テキストです。実際に学校生活の中で生徒が直面するお金に関する問題、進学や就職後に必要となるお金に関する知識をテーマに構成され、お金を通して社会・経済の仕組みや働くことの意義、税金や社会保険などについて理解を深めることができます。また、各レッスン完結型ですので、重要度や関心度、授業回数等に応じた使い方が可能です。なお、中学生や大学生向けとしてもご活用いただけます。

■特長等

・新学習指導要領、成年年齢引き下げ、キャッシュレス化、SDGsなど現代社会の環境変化に対応しています。

・パーソナルファイナンス教育の普及のため、学校で使用する場合は本テキストを無償で提供しています。高等学校等には本テキストを使用した派遣授業も無償で行っています。

・授業案や各Lessonの解説・参考資料に加え、これまでの学習指導要領との対照表や授業のポイントとなるFPからのアドバイスも掲載しています。

・ワークや動画等の副教材もあり、アクティブラーニングができます。

・教員用指導書「10代から学ぶパーソナルファイナンス インストラクターズマニュアル」も制作しています。

※詳細は日本FP協会のウェブサイトをご覧ください。 https://www.jafp.or.jp/personal_finance/high/personal_text/

 

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