AIG損保が事業継続に関する表彰の「BCAOアワード2021」の大賞を受賞

AIG損害保険株式会社のプレスリリース

AIG損害保険株式会社(以下「AIG損保」)は、「BCAOアワード2021」の大賞を受賞しました。当アワードは、特定非営利活動法人 事業継続推進機構(以下「BCAO」)が2006年、日本の事業継続の普及・推進に貢献した個人・企業を表彰する目的で創設した制度となります。

甚大な災害などが増える中、日本の企業数の99%を占める中小企業の事業継続への備えは重要な課題であることから、AIG損保は、リスクマネジメントに関するノウハウと50年以上にわたる中小企業ビジネスへの深い知見を活かした、事業継続支援のための様々な取組みを進めてまいりました。そして、中小企業を支援するためには、まず自社の事業継続管理(以下「BCM」)体制の強化が重要であることから、当社の事業継続の対応力の強化に向けた様々な取組みも行ってまいりました。これらの取組みが評価され、今回の受賞となりました。

大賞受賞のポイント

  • 全国展開する損害保険会社として、多発する自然災害に加え、富士山噴火までを想定した事業継続計画(以下「BCP」)の見直しに着実に取り組んできたこと。
  • BCPに関する人材育成として、社員のみならず全国の保険代理店の経営者や社員が事業継続管理者資格を取得することを促進していること。
  • 加えて、保険代理店の事業継続力強化計画の認定取得を促進すると共に、保険代理店による顧客企業の取得支援に向けた取組みを実施し、事業継続の取組普及に大きく貢献したこと。
  • 大阪府との連携協定に基づく防災貢献、津波が予想される地域の植樹活動など、地域の防災協力にも積極的に取り組んでいること。

受賞に際し、執行役員(経営企画部門・総務部門担当)の岩本真一は「当社は、リスクマネジメントを支援するグローバル企業として、地域や社会のレジリエンス力強化に向けた取組みを行う一方で、万一の際の当社の事業継続に影響をおよぼさぬよう、社員の安全確保なども含めたリスク管理を継続して行っています。BCMの基盤確立は重要であり、社内はもちろん、中小企業の皆さまを含む社外の方々に対しても、BCM手法やベスト・プラクティスの推進を進めてきた結果としてこのような賞をいただけたことを光栄に思います。」とコメントしています。

●補足資料はこちらよりダウンロード下さい。
https://prtimes.jp/a/?f=d24720-20220620-36644dbe84b7c23fe366b2928b8d163f.pdf

<AIGについて>
AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、約70の国や地域で損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。 
日本では、AIG損害保険株式会社、アメリカンホーム医療・損害保険株式会社、ジェイアイ傷害火災保険株式会社、AIGパートナーズ株式会社、テックマークジャパン株式会社などが事業を展開しています。

 

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