名古屋銀行とNTT西日本が地域のサプライチェーン強化のために協働

NTT西日本のプレスリリース

株式会社名古屋銀行(頭取 藤原 一朗、以下「名古屋銀行」)と西日本電信電話株式会社 東海支店(執行役員東海支店長 安部 真弘、以下「NTT西日本」)は、地域のサプライチェーンをより効率化・強化し、地域社会や経済をさらに活性化させるため、両社の業務分野の特性を活かした協働事業を開始します。具体的な取り組みとして、2022年3月2日に名古屋銀行が新設したサプライチェーン応援窓口機能を拡充させ、お客さまのDX支援、セキュリティ強化にワンストップで対応できる体制を整備いたします。

1.取り組みの背景と目的
 原材料価格高騰や供給体制の不安定な状況等、さまざまな業種においてサプライチェーンへの影響が懸念されています。こうした状況の中、名古屋銀行は2022年3月2日にこれらの影響を直接的・間接的に受けられている取引先企業さまに対し、資金繰りや各種ソリューションのご相談に対応するための専用窓口「サプライチェーン応援窓口※1」を新設いたしました。
 この度は、NTT西日本グループの人材やノウハウを活かし、在庫管理や需要予測等へのデジタル技術やデータ活用などのDXを推進し、また、被害が増加しているサイバー攻撃へのセキュリティ対策をご支援するなど、サプライチェーンの効率化・強化に向けて、応援窓口の機能強化に取り組みます。
 なお、本取り組みは2019年3月19日に名古屋銀行とNTT西日本で締結した地域の活性化に向けた連携協定※2にもとづき実施するものです。

※1 ローンセンター、インターネット支店及び各プラザを除く名古屋銀行の国内全店に設置(受付時間:平日 9:00~15:00)
https://www.meigin.com/release/files/20220302supply_chain.pdf
※2 名古屋銀行と NTT 西日本が地域の活性化に向けて連携協定を締結(2019年3月19日)
https://www.ntt-west.co.jp/newscms/tokai2/11346/20190319.pdf
 
2.取り組み内容
 NTT西日本グループの社員が、名古屋銀行の本部に駐在し、両者が連携・協働して地域のお客さまのDX支援、セキュリティ対策強化にワンストップで対応できる体制を整備いたします。

3.開始日 2022年6月1日

                NTT西日本「LINKSPARK NAGOYA」にて

 

 

 

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