JSFP 投資後のハンズオンに強みをもつ岡部氏を第2号サーチャーに選定

JaSFA(ジャスファ)のプレスリリース

野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社(代表取締役社長:茂木 豊)と株式会社Japan Search Fund Accelerator(代表取締役社長:嶋津紀子、以下「JaSFA」)が2021年12月に設立※したジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合(以下「JSFP」)は、事業承継を目指す企業の経営者候補(以下「サーチャー」)として、岡部祐太氏と関連契約を締結しましたので、お知らせします。
 

岡部氏は、2013年より、大手M&A仲介会社にて中堅中小企業の事業承継・M&A業務に従事し、2018年より、経営コンサルティング会社のマネージャーとして、中堅中小企業におけるコンサルティング業務・ハンズオンでの経営支援に携わってきました。今回、自身が一貫して向き合ってきた中堅中小企業の重要課題である、事業承継や生産性改善に寄与するべくサーチャーを志しました。

岡部氏は、「M&Aの経験や経営支援の経験を活かし、オーナー、従業員、取引先など、各ステークホルダーが幸せになれるよう尽力し、結果を出していきたい。そのために、”人生を賭けたハンズオン”を行い、企業の成長を実現していきたい。」と述べています。

JSFPは、2022年1月にファースト・クロージングを完了し、今後ファンド規模の拡大と並行して、サーチャーの採用や投資対象となる中小企業の選定、投資実行を進めていきます。また投資先企業の企業価値向上後に株式売却や事業会社への持分譲渡等を図り、社会課題を解決しながら投資家にプライベート市場における収益機会を提供し、持続可能な事業承継プラットフォームとなることを目指します。
 

以上

 

※  2022年1月26日付ニュースリリース「ジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合の設立およびファースト・クロージング完了について」をご参照ください。
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/etc/20220126/nra20220126.pdf
 

  • サーチファンドについて:サーチファンドとはバイアウトファンドの一形態であり、人を軸とした事業承継に特化しています。企業経営を目指す意欲のある経営者候補「サーチャー」と、事業承継に課題を抱え、適切な承継先を探す中小企業を繋ぐビジネスモデルであり、米国で発祥し、近年日本においても新たな事業承継の手段の一つとして注目されています。
  • ジャパン・サーチファンド・プラットフォーム投資事業有限責任組合について:2021年12月に野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社と株式会社Japan Search Fund Acceleratorにより設立され、サーチファンドの仕組みを活かし、高齢化等により事業承継に課題を抱える国内の中小企業について、サーチャーが経営者となる第三者承継の実現を目指します。
  • 野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社について:野村リサーチ・アンド・アドバイザリー株式会社は、日本の未来を見据え、投資事業組合の組成・運用を通じて、円滑な事業継承や事業の拡大をめざす未公開企業への投資や企業価値向上の支援を行っています。
    https://www.nomuraholdings.com/jp/company/group/nr-a/
  • 株式会社Japan Search Fund Acceleratorについて:2018年5月に日本初のサーチファンドアクセラレーターとして設立され、サーチファンドへの投資、サーチャーおよびサーチファンドの支援、サーチファンドの周知、コンサルティング業務などの事業を展開しています。
    http://japan-sfa.com/
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