メットライフ生命、女性リーダー育成の取り組みで企業フィランソロピー賞「未来をひらく女性賞」を受賞

メットライフ生命のプレスリリース

メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステイン)は、TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program (TMWLP)で、公益社団法人日本フィランソロピー協会より、第19回企業フィランソロピー大賞 企業フィランソロピー賞「未来をひらく女性賞」を受賞しました。今回の受賞を受け、5月16日(月)に贈呈式が学士会館(東京都千代田区)で行なわれました。

この賞は、公益社団法人日本フィランソロピー協会が、社会の課題解決のために、自社の経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を有機的・持続的に活用した社会貢献活動に対して顕彰しているものです。日本の社会課題の一つである「女性の活躍推進」に対応し、女性リーダーとして必要なロールモデル・ネットワークプログラムを女子大学生に提供し、参加者一人ひとりにグローバル企業で活躍している女性リーダーがメンターとしてサポートするという丁寧な活動を展開している点が評価されました。

贈呈式の様子 左:公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長 髙橋 陽子氏、 右:メットライフ生命保険株式会社 執行役員常務 コーポレートアフェアーズ担当 ポール・マイルズ贈呈式の様子 左:公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長 髙橋 陽子氏、 右:メットライフ生命保険株式会社 執行役員常務 コーポレートアフェアーズ担当 ポール・マイルズ

  • TOMODACHI MetLife Women’s Leadership Program (TMWLP)の概要

この度受賞したTMWLPの活動は、世界を舞台に活躍する次世代の女性リーダー育成を目的として、「TOMODACHIイニシアチブ(米日カウンシルと在日米国大使館が主導する官民パートナーシップ)」とともに2013年より展開しているものです。日本の女子大学生に約10ヵ月間のリーダーシップ研修と、ビジネスにおける実務経験の豊富な女性リーダーたちによるメンターシップの機会を提供しています。日本国内での研修、米国研修、ならびに集大成としてのアニュアル・カンファレンス(卒業式)で構成されており、リーダーとして必要な 5 つのコンピテンシー(自己認識、コラボレーション、ペイフォワード、 グローバルな視野、レジリエンス)とスキルを身につけ、幅広いネットワークを構築します。参加者はプログラムを通じて、自己発見や他者との協働といったプロセスを経験し、世界に羽ばたくリーダーとなるために求められる包括的な自己変革を遂げていきます。

このプログラムには、立ち上げからの第8期をもって合計738名の女子大学生と社内外メンターが、社会に変革をもたらし女性活躍を牽引する次世代のリーダーとして輩出されています。当社からも多くの女性リーダーがメンターとして携わるとともに、関連部門が金融教育を提供しています。なお、2021-2022年TMWLPの卒業式(第8回アニュアルカンファレンス)を、5月21日および22日にオンラインで開催する予定です。

 今回の取り組みについて、当社の代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 ディルク・オステインは次のように述べています。「メットライフ生命は、当社の Purpose 『ともに歩んでゆく。よりたしかな未来に向けて。』をより確実に実践することを目指し、サステナビリティを重要な経営の方針と位置付けて取り組んでいます。なかでも、ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン (DEI) の推進は、持続可能な社会を築いていくために重要な要素の一つと考えています。今後も若い世代が、個性や能力を最大限に発揮し、よりたしかな未来を切り拓いていくために尽力して参ります。」

メットライフ生命について
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として、お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。https://www.metlife.co.jp

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