Payment Technology、給与振込に関する特許を取得

Payment Technologyのプレスリリース

株式会社Payment Technology(東京都⽂京区、代表取締役社⻑ 上野 亨 以下、「当社」という)は、2021年8月11日に、運営する新型福利厚生サービス「エニペイ」に関する特許を取得しましたことをお知らせいたします。

 ​■特許概要(特許第6928708号)

・特許の名称:固定日付前払いシステム
・特許取得日:2021年8月11日
※知財戦略上、特許異議申立期間経過後のリリースとさせていただきました。

​ ■発明の背景
厚生労働省は2019年以降、給与をデジタルマネーで支払う「給与デジタル払い」の法制化を検討しています。
「給与デジタル払い」が解禁されると、今までは現金か銀行振込でしか支払いができなかった給与が、決済アプリ等のデジタルマネーで受け取ることができるようになります。
しかし、現在の社会状況下では「給与デジタル払い」解禁以降も、毎月の給与の全額をデジタルマネーで受け取りたい、と希望する労働者はほとんどおらず、給与デジタル払いを希望する労働者の9割以上は、給与のうち一部をデジタルマネーで、残りは今までどおり銀行振込で払ってほしい、と希望していることがわかりました(2021年5月19日現在「Yahoo!クラウドソーシング調べ」)。

■当社システムの概要
上記ニーズをとらえ、当社では、給与デジタルマネー払い解禁に備えて、労働者が自分自身の給与を「好きな日に」「好きな分を」「好きな方法で」受け取れるようにデザインできるサービス「エニペイ」を開発し、また同時期に特許を出願いたしました。
※「好きな日」は給料日当日を、「好きな分を」は給与支給額全額を、「好きな方法で」はデジタルマネー払いの他、金融機関口座への振込を含む概念です。

■特許による給与固定日付払い
本特許技術により、労働者が当社システム上で「金額」「支払日」「支払方法(デジタルマネー払いを含む)」を指定すると、実際に労働した対価を上限として、毎月指定したとおりの金額・日付・方法で自動的に給与の支払いを行うことが可能となりました。

 

エニペイは、労働者自身で給与の支給日・支給額・支払方法をデザインできるサービスです。エニペイは、労働者自身で給与の支給日・支給額・支払方法をデザインできるサービスです。

 

Payment Technologyは「Paymentにイノベーションを起こし、人々を変える」というビジョンの下、企業の支払いに関する多くのサービスを展開し、あらゆる業界の支払いを自由にしたいと考えております。

■Payment Technologyについて
Payment Technologyは企業の支払いに関するサービスを開発・提供しております。
現在展開しているサービスは以下のとおりです。
給与前払いサービス「前払いできるくん」「前払いできるくんLITE」
給与デジタル払い対応サービス「エニペイ」
BtoB後払いサービス「オクラス」
BtoB早期入金・売掛保証サービス「ハヤメル」

■会社概要
社名:株式会社Payment Technology(代表取締役:上野亨)
会社所在地:〒113-0033 東京都文京区本郷3-35-2ラ・ヴェリエール3階
連絡先:TEL/03-5803-9922 (代) FAX/03-5803-9923
資本金等 :4億4,743万円(2022年3月1日現在)
事業内容 :Payment=支払いに関するサービスの開発、提供

HP https://pay-tech.co.jp/
 

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