オリコ、大規模災害の被災地の産業支援を目的として社員向けオンラインマルシェを開催

オリコのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下:当社)は、東日本大震災や令和2年7月豪雨など、大規模災害の被災地の産業支援を目的として、社員向けの「被災地復興応援マルシェ」をオンラインで開催いたしました。

当社は、東日本大震災復興支援の一環として2011年より行ってきた現地でのボランティア活動に加えて、農業・漁業などの産業支援かつ震災を風化させないための活動として、各県が被災地の特産品(菓子類・加工品類・酒類等)を社員向けに販売するマルシェを2019年より毎年開催しています。

今年は、昨年開催した宮城県、福島県、熊本県に加えて、岩手県も参加いたします。また、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面での販売を取りやめとし、各県のオンラインショップを社員に案内することにより、被災地の特産品の消費拡大を促進いたします。

<例:宮城県オンラインショップ><例:宮城県オンラインショップ>

  • 本取組に関連するSDGs

【ご参考】被災地の復旧・復興に向けた支援活動について
当社Webサイト:https://www.orico.co.jp/company/sustainability/contribution/earthquake/
・2011年11月より、社員とその家族による農業・漁業支援などの現地ボランティア活動を実施。
(これまでに32回実施、延べ297名が参加)
・本社、本社別館、鶴ヶ島ビルの社員食堂で、岩手県、宮城県、福島県の野菜や畜産物を使用した「東北応援メニュー」を定期的に提供。
・被災された方々の生活再建、産業の復旧復興にお役立ていただくため、オリコグループおよびオリコカード会員の皆さまによる寄付金を寄託。
・NPO法人と協働によるボランティア活動「木づかいプロジェクト」として、間伐材を活用した積み木や知育パズルを社員が製作し、宮城県本吉郡南三陸町にある保育所に寄贈。

【ご参考】障がい者就労支援につながる活動について
当社Webサイト:https://www.orico.co.jp/company/sustainability/contribution/internal_sales_meeting.html
・本社および本社別館にて、障がい者の就労支援活動などを行っている団体様と協働して、パンや焼き菓子などの販売会を2017年より定期的に実施。
・社員や近隣住民の方々への販売を通じて、団体様の活動の認知向上に努めるとともに、地域社会とのコミュニティ形成の促進を図っている。
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため2020年10月からは、団体様のオンラインショップを社員へ案内する販売会を開催。

オリコは、サステナビリティの取り組みの重要テーマの一つに、「持続可能な地域づくりへの貢献」を掲げています。このたびの取り組みを通じて、社員一丸となって被災地の産業支援を推進するとともに、持続可能な社会の実現と企業価値の向上に取り組んでまいります。

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