MIRAITRONC1号投資事業有限責任組合の組成について

株式会社MIRAITRONCのプレスリリース

株式会社MIRAITRONC(本社:東京都千代田区、代表取締役:井上 瑞樹、以下「MIRAITRONC」)は、1号ファンドとなる「MIRAITRONC1号投資事業有限責任組合」の二次募集を完了し、出資約束金総額約24億円で設立したことをお知らせ致します。今後1号ファンドは、2022年6月末の最終募集(ファイナルクローズ)に向けて引き続き出資者の募集を継続します。

■主な出資者
・東京理科大学インベストメント・マネジメント株式会社
・岡地証券株式会社/極東証券株式会社/光世証券株式会社/内藤証券株式会社/山和証券株式会社(五十音順)
・上場企業創業者等

■設立背景
現在「Society 4.0 (ITが高度に発達した情報社会)」から、政府が提唱する「Society 5.0(現実空間からセンサーを通じてリアルタイムにデータを収集し、サイバー空間とフィジカル空間でデータが循環する社会)」へシフトが起きています。MIRAITRONCは、この「Society 5.0」を牽引するコンピュータ・サイエンス分野に特化し、先端テクノロジーの社会実装を推進する企業(IoT/データテクノロジー等)に厳選集中投資を行います。

アドバイザリーボードには、テクノロジー企業の経営に精通した、寺田航平氏(寺田倉庫株式会社/代表取締役社長)、加藤隆哉氏(ミドクラジャパン株式会社/代表取締役)、西川徹氏(株式会社Preferred Networks/代表取締役 最高経営責任者)の3名を迎え、次世代を代表するテクノロジー企業の創出や新産業の発展に貢献して参ります。
※アドバイザリー・ボードは、投資候補先の経営評価及び技術評価等について、独立した立場から提言・助言をいただく目的で設置されております。また、アドバイザリー・ボードの運営にあたっては、利益相反が生じないよう適切に管理・運営を行なって参ります。

■パートナー・プロフィール
井上 瑞樹(いのうえ みずき)
慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社博報堂入社。国内外デジタル・プラットフォーマーを担当後、先端技術リサーチ・出資・事業開発等の業務を経て、コンピュータビジョン開発企業であるKudan株式会社取締役社長に就任。プロセッサー・自動車OEM・デバイスメーカー・通信企業とのアライアンス構築などグローバルでの事業経営に従事

鍵和田 尚秀(かぎわだ なおひで)
慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券株式会社入社。投資銀行部門にて上場企業の企業価値向上に向けた財務戦略・成長戦略に関する提案・助言業務に従事。国内外のM&A や資金調達案件等に携わる。電機・精密・機械・自動車・建設・不動産・運輸等のセクターを担当

宮林 隆吉(みやばやし りゅうきち)
慶應義塾大学経済学部卒。イエセ経営大学院経営学修士。一橋大学経営学博士。株式会社電通へ入社後、営業・マーケティング部門を経て、R&D部門で主に先端マーケティング・テクノロジーのグローバル・リサーチに従事。スタートアップと大企業の経営リソースを掛け合わせた事業開発を推進

■会社概要
株式会社MIRAITRONC
URL: https://miraitronc.co.jp
住所:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスB’s 4F
設立:2020 年 10 月 1 日
代表取締役 井上 瑞樹

■本リリースについてのお問い合わせ先
E-mail:info@miraitronc.co.jp

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