貸付投資の「Funds(ファンズ)」運営のクラウドポート アドバイザーに弁護士の松尾直彦氏が就任

株式会社クラウドポートのプレスリリース

1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営する株式会社クラウドポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田雄一郎)は、2019年5月7日(火)付で、新たに松尾国際法律事務所 弁護士の松尾直彦氏が、アドバイザーに就任したことをお知らせいたします。

【背景】
当社は、2019年1月のFunds(ファンズ)ローンチ以降、ファンド組成企業の貸付先を関係会社に限定し保全性の向上を図り、匿名化・複数化解除にもいち早く対応するなど法令その他の規制を踏まえつつ、投資家の皆様に信頼をいただき、価値を感じていただけるサービスの提供に取り組んで参りました。今後も、投資家の皆様から更なる信頼をいただけるような先進的な取り組みを推進していきたいと考えております。

このような背景のもと、当社は、行政官として金融商品取引法の立案で主導的な役割を果たし、法律実務家として第一人者である松尾直彦氏を新たにアドバイザーに迎えました。同氏の見識をFunds(ファンズ)の施策に反映することにより、より多くの方々から新しい資産運用の選択肢として一層の認知と支持をいただけるサービスの提供に努めて参ります。

【松尾直彦 氏 プロフィール】

 

松尾国際法律事務所 弁護士(日本および米国ニューヨーク州)
1986年大蔵省(現・財務省)入省。銀行局、大臣官房などを経て、金融庁では金融商品取引法令準備室長として金融商品取引法の立案を主導。東京大学法学部卒業、ハーバード大学ロースクール修了。「金融商品取引法〔第5版〕」(商事法務、2018)のほか著書、論稿多数。

【代表取締役社長の藤田雄一郎のコメント】
この度、金融商品取引法の第一人者である松尾直彦先生を当社のアドバイザーとして迎えられたことを大変喜ばしく感じています。松尾先生の就任により当社のアドバイザリーボードは5名体制となりました。ガバナンスやコンプライアンスの観点でご助言をいただき、当社の管理体制を一層強化するとともに、サービス価値の向上に繋がる取り組みを推進していく所存です。今後も各分野の有識者の知見を経営上の意思決定に活かし、皆様に信頼いただける経営に尽力いたします。

 

【「Funds(ファンズ)」の特徴】
・ひとつの口座でファンド組成企業やテーマ別に簡単分散投資が可能
・ファンドの利回りは年率1.5~6%(予定/税引前)と「ミドルリスク・ミドルリターン」のものが中心
・1円単位での投資が可能
・当社の定める選定基準をクリアした企業のみが参加

<ファンド組成企業および借り手(運営者)の選定基準>
下記3要件のいずれかを充足し、なおかつ当社の審査を経ること ※
・上場企業
・監査法人と監査契約を締結している企業
・ベンチャーキャピタルからの出資を受けている企業

上記に加えての審査は、財務状況、資金調達力など総合的な観点から行います。
※ ファンド組成企業と借り手(運営者)の財務・事業の方針の決定を支配する会社が、要件を充足する場合を含みます。

【経営者略歴】
代表取締役 藤田雄一郎:早稲田大学商学部卒業後、株式会社サイバーエージェントに入社。2007年にWEB構築、マーケティング支援事業を行う企業を創業し、2012年に上場企業に売却。2013年に大手融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービスを立上げ、2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

共同創業者/取締役 柴田陽:東京大学経済学部卒業。戦略コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニー出身。店舗集客サービス「スマポ」、タクシー配車アプリ「全国タクシー配車」など、数々のヒットアプリを手がけ、3つの会社を創業・売却した経験を持つシリアルアントレプレナー。2016年11月に株式会社クラウドポートを創業。

商号 株式会社クラウドポート
本社 東京都渋谷区渋谷2丁目6-11 花門ビル5階
代表取締役 藤田雄一郎
設立 2016年11月1日
資本金 188,005千円
第二種金融商品取引業
登録番号 関東財務局長(金商)第3103号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

【手数料・リスク等の広告記載事項】
・Fundsでは、口座開設、管理および投資に際しての手数料等はいただいておりません。
ただし、ご利用の金融機関からデポジット口座に送金する際の振込手数料はお客様のご負担となります。振込手数料はご利用の金融機関にご確認ください。
・Fundsで取り扱うファンドの配当原資となる債権は、金融商品市場で取引されるものではないため市場価格はありませんが、第三者への売却価格を決定する際は、市場動向の影響を受けることがあります。なお、Fundsで取り扱うファンドの持分売却は制限されており、当社およびファンド組成企業の承諾が必要となります。
・Fundsで取り扱うファンドは、元本が保証されているものではなく、欠損が生じる可能性があります。各ファンドの条件およびリスクの内容や性質の詳細は、重要事項説明書等をよくお読みください。

 

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