国立大学法人大阪大学(大学院医学系研究科及び医学部附属病院)との「研究・事業化連携の推進に関する協定書」の締結について

アフラック生命保険株式会社のプレスリリース

2019年6月3日

  アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、この度、医療・健康分野における企業間・組織間の垣根を超えた業種横断型の新しいイノベーションの実現に向けて、国立大学法人大阪大学(以下「大阪大学」)大学院医学系研究科(研究科長:森井 英一)及び医学部附属病院(病院長:木村 正)と「研究・事業化連携の推進に関する協定書」(以下、本協定)を締結しました。

  大阪大学大学院医学系研究科及び医学部附属病院は、医療・健康分野における企業・研究機関等との連携強化、事業化の加速、社会活用の促進を目的として、国立大学医学部では初となる産学連携・クロスイノベーションの推進組織(以下、産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ)を立ち上げています。

  今般、当社はこの産学連携・クロスイノベーションイニシアティブに参画し、医療・健康分野におけるサービス強化に向けた共同研究とともに、組織や分野を越えた多様な連携の推進、人材の育成・交流、学術研究の振興などにも取り組んでいきます。

  当社は、2016年4月に社会やお客様ニーズの変化を先取りした新規事業に取り組む専門組織を立ち上げ、スタートアップ企業との協業をはじめさまざまな事業の検討ならびに実現に取り組んできました。当社は、本協定の締結を通じて社会的課題の解決に向けた新たな価値の創造にさらに取り組んでいきます。

「研究・事業化連携の推進に関する協定書」の概要
医療・健康分野におけるイノベーションの実現に向けた学術研究の振興と研究成果の事業化、社会活用の推進を図るため、以下により連携推進を行うものとする
(1) 共同研究講座の設置等による共同研究の実施と研究者の育成・交流
(2) 事業化に向けた知財戦略、ベンチャー支援等のための人材の育成・交流
(3) 組織、分野を越えた多様な連携の推進による研究成果の事業化、社会活用推進に向けた新たな規制や法制度等の研究、実証事業等の実施

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。