JA三井リース、ブルックフィールドが運用するインパクト投資ファンドへ出資

JA三井リースのプレスリリース

2022年1月5日

各位

JA三井リース株式会社

 

ブルックフィールドが運用するインパクト投資ファンドへ出資 ~ビジネストランスフォーメーションとクリーンエネルギーの推進により、持続可能な社会の実現へ~

 

JA三井リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:新分敬人、以下「JA三井リース」)は、ブルックフィールドとして初となる、世界的なネットゼロ・カーボン経済へのトランジションに資する投資を行うファンド、ブルックフィールド・グローバル・トランジション・ファンド(以下「本ファンド」)のファーストクローズにおいて20百万米ドル(約23億円)の出資契約を締結しましたので下記の通りお知らせいたします。

 

気候変動対策は世界中で喫緊の課題となっており、各国政府および企業は脱炭素化を最優先課題として取り組むことを表明しております。ブルックフィールドは120年以上の歴史を有する世界最大級のオルタナティブ資産運用会社で、2021年6月30日時点で世界30か国超に100以上のオフィス、15万人超の従業員と約1,000名の投資専門家を抱え、不動産、プライベートエクイティ、インフラストラクチャー等の運用資産残高は約6,250億米ドル(約72兆円)を数えます。また、インフラストラクチャーおよび再生可能エネルギー分野においては、クリーンエネルギーの開発・オペレーションをグローバルに行ってきた実績があります。本ファンドはブルックフィールドのインフラ領域における長年の実績を活かし、クリーンエネルギー投資のみならず、炭素を排出する業種の事業変革を行い、脱炭素化を実現するインパクト投資を行うファンドです。

 

JA三井リースは、グループ経営理念「 Real Challenge Real Change 」で掲げる「より良い社会と未来」の実現に向けてサステナビリティ経営を推進しており、「カーボンニュートラルの実現への貢献」、「サーキュラーエコノミーの推進」を含むマテリアリティを特定しております。本ファンドに関しましては、ブルックフィールドの経験や実績への評価のみならず、同社が投資する事業の社会的意義にも共鳴し、出資を決定したものです。JA三井リースは、今後も、持続可能な社会の実現に向けて、企業活動を通じた社会課題の解決に取り組んでまいります。

 

【関連するSDGs】

 

【本件に関するお問い合わせ先】

JA三井リース株式会社 経営管理部 広報IR室 電話:03-6775-3002

以上

 

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