こくみん共済 coopが「Japan Branding Awards 2021」の「Winners」を受賞

こくみん共済 coop〈全労済〉のプレスリリース

こくみん共済 coop〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事 理事長:廣田政巳)は、2021年12月14日(火)、株式会社インターブランドジャパン(代表取締役社長 兼 CEO:並木将仁)が主催する「Japan Branding Awards 2021」にて、優れたブランディング活動を実行している組織に贈られる「Winners」を受賞しました。
当会は、今後も多くの方に共感いただけるブランドを目指してまいります。

(左)こくみん共済 coop :坂本常務執行役員
(右)田中審査副委員長(事業構想大学院大学 学長 教授、株式会社宣伝会議 取締役メディア・情報統括)

 社会や時代が変化する中、当会では、伝えたい価値が社会や組合員に正しく伝わっていないという課題認識のもと、当会の提供価値を正しく理解・共感してもらい、より愛され、親しまれる存在となるため、「2018年度~2021年度中期経営政策(New-Zetwork)」にブランディング活動を組み込み、2019年6月から新ブランド「こくみん共済 coop」として始動。まずは内部へのブランド価値の浸透を図るとともに、外部には、「たすけあいの輪をむすぶ」を合言葉に、社会や組合員とのあらゆる接点場面においてブランドを発信・体現すべく取り組みを進めてきました。こうした活動が、職員の意識・行動変化を促し、組合員の体験価値の向上や、社会価値の提供に向けた様々な取り組みに対する有識者からの評価にも繋がりました。
 このたびの受賞は、こうした一連のブランディング活動が評価されたものであり、評価理由は以下のとおりです。

 

【評価コメント】(要約)
 当初の課題への打ち手の達成・未達成理由を適切にレビューし、何が課題で何が要因なのかという仮説をトップや中枢自らが立てたうえでブランディングを進行している点が成功要因となっている。ぶれない方向性を早期に設定し、ブランディング推進のドライブ力を低下させることなく実行することができている点を評価できる。ブランディングを形骸化させずに、やり抜くという臨場感に満ちており、行動力=Agilityが求められる企業への学びは大きいと考える。

<Japan Branding Awards>
 優れたブランディングを実行している組織(企業・団体、事業、製品・サービス)を評価し、その活動内容を紹介、社会に広く共有することで、ブランド戦略を展開する企業・団体のさらなる成長の支援を目的に株式会社インターブランドジャパンが2018年に創設したアワードです。

■「Japan Branding Awards 2021」の詳細はこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d92-20211214-547432a47da992f156692e41a293363e.pdf
■株式会社インターブランドジャパン公式ホームページ
https://www.interbrandjapan.com/

<こくみん共済coop>
正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会。
たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。
◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/

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