Hines、日本代表を任命

Hinesのプレスリリース

東京 – グローバル不動産企業であるHinesは本日、日本におけるプレゼンスの拡大を目指し、田中ジョン氏(Jon Tanaka)をシニア・マネージング・ディレクター兼カントリーヘッドとして迎えました。田中氏は、マネージング・ディレクターであるドリュー・ハフマン(Drew Huffman)とともに、日本での投資活動を統括します。田中氏はアジア太平洋地域CEOであるレイ・ローラー(Ray Lawler)に直接レポートします。

Hinesは、過去12ヶ月の間に、田中氏に加え、日本での新規投資、デベロップメント、コンストラクション等に従事するメンバーを多数迎えました。2022年以降もさらにチームを増強する予定で、現在採用を進めています。

ローラーは、「田中氏をHinesの日本代表として迎えることができ、大変うれしく思います。彼の経験と専門知識により、日本のプラットフォームを強化し、この市場での成長によって事業を拡大することを楽しみにしています」と述べています。
 
田中氏は、20年以上にわたる日本での不動産開発および投資の経験をHinesにもたらします。Hinesに入社する以前は、アンジェロ・ゴードン社にて、アジア地域不動産投資チームのマネージング・ディレクター、日本不動産責任者、投資委員会メンバーを歴任しました。それ以前は、RREEF ジャパンのマネージング・ディレクターを務めました。また、アーバンランド・インスティテュート(ULI)のグローバル・ガバニング・トラスティでもあり、ULIジャパンの副会長としても活躍しました。田中氏はハーバード大学で東アジア研究の学士号を取得し、カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得、京都大学大学院建築学研究科にも在籍しました。

田中氏は、「Hinesに入社し、日本のチームを率いることを大変うれしく思っています。アジア太平洋地域での取り組みの一環として、日本でのプラットフォーム強化と日本全国での投資活動拡大に貢献できることを楽しみにしています」と語っています。

Hinesは、アジア太平洋地域全体でのプレゼンスを12都市200名近くにまで拡大しており、過去12ヶ月間に22名のメンバーが新たに加わり、デベロップメントやアセットマネジメントの業務に従事しています。今回の任命は、投資マネジメント機能を強化しつつローカルな事業機会創出を推進するというで垂直統合モデルをアジアでも実現するという当社のコミットメントを示すものです。今後の経済見通しをもとに、投資家はアジアへの関心を高めており配分を増やしています。力強い経済成長を背景に、アジアにおけるリスク調整後のリターンはHinesとその投資家にとって魅力的な水準となっています。

Hinesについて
1957年に設立されたグローバルな不動産投資会社であるHinesは、世界27カ国255都市で事業を展開しています。Hinesの運用資産は約836億ドル*で、さらに367物件(総面積は1億3,830万平方フィート超)において業務受託者として不動産関連サービスを提供しています。これまでに1,486件(総面積は4億9,200万平方フィート超)の不動産の開発、再開発、取得に携わり、現在も世界各地で171の開発案件が進行中です。Hinesは、多様なリスク領域と様々な不動産タイプへの投資において豊富な経験を有するだけでなく、ESGにも本格的に取り組んでおり、高い評価を受けている世界最大規模の不動産会社の一つとして、事業を展開しています。詳細は www.hines.comをご覧ください。
* 2021年6月30日時点のグローバルのHines事業およびRegistered Investment Advisorとしての運用資産残高を含みます。

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