オンライン型住宅ローンサービス「モゲチェック」に新規借り入れ機能が追加

株式会社MFSのプレスリリース

住宅ローンに特化したフィンテックのスタートアップである株式会社MFS(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:中山田 明 以下「MFS」)は、オンライン型住宅ローンサービス「モゲチェック」に、住宅購入予定者に対する新規借り入れ機能(以下「本機能」)を5月8日に追加します。

本機能は、ユーザーが住宅購入時にウェブ上で「全国124金融融機関における最安金利(No.1金利)の住宅ローン」に申し込むことができ、面倒な書類収集や金融機関との交渉は全てMFSが代行する機能です。従来の借り換えおよび管理機能に加えて本機能が追加されることにより、住宅購入時の借り入れから返済中のローン管理、そして必要に応じてより良い条件のローンへの借り換えまで、全てウェブ上で完結する日本初(当社調べ)の住宅ローン・ワンストップサービスが実現します。

 

  • 新規借り入れ機能の特徴

1. 最安金利(No.1金利)を提案
MFSで収集している全国124金融機関のローン金利情報の中から、金融機関が一般には公開していない金利も踏まえた最安金利をユーザーへご提案します。ユーザーは、約30項目の簡単な質問にウェブ上で回答するのみで、最安金利で借り入れが可能か、金融機関の事前審査を踏まえた結果が入手できます。借り入れを進める際には、金融機関との連絡や審査書類の収集などの手続きはすべてMFSが代行します。

※モゲチェックがご提案した金融機関での借り入れが実行に至った場合、借り入れ元本金額の0.5%(下限10万円、上限50万円/税別)が、利用料金としてユーザーに発生します。

2. 審査に通りやすいユーザーからそうでないユーザーまで、幅広い層に対応
最安金利の審査に通らなかった場合でも、その次にベストな金融機関をご紹介し、借り入れ手続きをMFSが代行します。

3. 住宅ローン完済まで最安金利をキープできる
借り入れ後は、MFSがユーザーに代わり「今後の金利動向」「現時点での借り換えによる金利削減額」「現在の自宅の資産価値」を管理し、毎月情報を更新します。ユーザーは自分で情報収集せずとも、金利タイプの変更時期や借り換え時期、自宅の売却時期を検討することができ、借り換えを都度行うことで最安金利をキープすることが出来ます。

また今後、本機能を不動産会社にも提供することを予定しています。不動産会社は、住宅ローンの提案や申し込み手続きをMFSへ外部委託することができ、住宅ローン事務作業の削減が可能です。
 

  • サービスご利用の流れ

不動産会社で提示されたローンの条件を入力すると、No.1金利よりお得かどうかが判定されます。MFSが提案するローンに申し込む場合はご自身に関する情報をご入力いただくと、該当金融機関の事前審査が開始されます。審査の合否確認や、書類のやりとりはチャットで行うことができます。

 

  • 新規借り入れ機能追加の背景

住宅購入時の住宅ローン申し込みでは、不動産会社が提携する金融機関のローンを選ぶことが一般的です。しかし、住宅購入予定者の中には、ネットで住宅ローンが比較できるため、不動産会社が斡旋するローンではなく幅広く住宅ローンを比較した上で最適なものを選びたいと考える方も増えつつあります。しかし、個人で住宅ローンを比較する過程において「どのローンが最適かわからない」「どの金融機関の審査なら通るのかがわからない」「申し込み手続きをどのように進めればよいかわからない」などの問題が生じます。これらの問題を解決するため、MFSでは個人に代わり最適なローンの比較から申込、金融機関との交渉までを行う新規借り入れ時の住宅ローン代行機能の追加にいたりました。
 

モゲチェックは2019年2月にサービスを開始した「オンライン型住宅ローンサービス」です。全国124の金融機関から最も安い金利の住宅ローンをご提案します。従来の借り換えサービスに加えて、2019年5月からは新規借り入れサービスも開始しました。MFSでは、住宅ローンに加え、不動産投資ローンの借り入れ・借り換えに対応する「モゲチェック不動産投資」も展開しています。オンライン型の前進である対面型・電話型診断を含め、これまで住宅・不動産投資ローンあわせて、約3年間で相談件数7,000件以上、媒介金額200億円超の借り換えの実績があります。
 

  • 株式会社MFS概要

代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:
オンライン型住宅ローン借り換えサービス「モゲチェック」の運営、
不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」の運営
ウェブサイト:http://www.mortgagefss.jp/

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