仮想通貨の買い方からリスクまでわかりやすく解説した電子書籍「DIME MONEY 仮想通貨の新常識」好評配信中!

株式会社小学館のプレスリリース

2021年1月に発売した電子書籍『DIME MONEY 本当に儲かる米国株の買い方』の好評を受けて、シリーズ第2弾をリリースしました。今回のテーマは、いま大注目の「仮想通貨(暗号資産)」です。

この10年で数万倍に高騰した「ビットコイン」をはじめする仮想通貨ですが、「何となく危ないから」と敬遠している人も多いのではないでしょうか。しかし、どこにリスクがあるのかを知り、正しい運用方法を学ぶことで、仮想通貨は「得体の知れないギャンブル」から「資産形成手段のひとつ」となりうる可能性が高いといわれています。

本書では、初心者が最初の一歩をどうやって踏み出せばいいのか、投資家や専門家のアドバイスを元に、仮想通貨のすべてをわかりやすく解説しています。まさに、今が買い時ともいわれるこの時期におすすめの一冊です。
取引所の選び方から買い方までまるわかり!
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『DIME MONEY 仮想通貨の新常識』
価格880円(税込)
2021年9月17日発売
電子版/58ページ、フルカラー
小学館
https://www.shogakukan.co.jp/digital/09d096980000d0000000
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<本書の内容>
■特集① 仮想通貨の最新5大トピックス
☆仮想通貨から暗号資産に名称が変わったって知ってますか?
仮想通貨取引を規制する代表的な法律は2つある。2020年5月に改正施行となった「資金決済法」と「金融商品取引法」。これら2つの法律が整備されていく中で、仮想通貨を株や投資信託と同じ「金融商品」として扱う方針です。それに伴い、世界標準の名称「Crypto Assets」の日本語訳として「暗号資産」が正式名称となりました。
→詳細は本誌にて!

【特集①の他のコンテンツ】
★エルサルバドルで法定通貨に! ビットコインは「世界通貨」になるか? 
★世界の名だたる企業が仮想通貨投資や関連事業に力を入れる理由
★アーティストや大手企業が続々参入する「NFT」って何? 
★世界中に広がる仮想通貨規制でビットコインの価格はどうなる?

■特集② 仮想通貨がギャンブルではなくて投資である理由
☆仮想通貨が急騰している3つの理由と今後の動向

ビットコインをはじめ、仮想通貨の中にはここ数年で10倍以上に値上がりした銘柄がいくつも存在します。その理由として、以下の3点が考えられます。

1.コロナ禍による金融政策などの影響
2.株や債券などとの価格連動性
3.利益を求める投資家がボラティリティーを求めた

これらの解説を、野村総合研究所 金融IT イノベーション事業本部 エグゼクティブ:エコノミストの木内登英さんに詳しく聞きました。

 

野村総合研究所 金融IT イノベーション事業本部 エグゼクティブ:エコノミストの木内登英さん

【特集②の他のコンテンツ】
★約10年で数百万倍! ビットコインはいつ、どんな時に急騰したのか?
★これだけは知っておきたい取引量や時価総額が多い4大仮想通貨
★コインチェック事件からはや4年……。仮想通貨取引所は安全なのか?

■特集③実際に仮想通貨投資をやってみよう
☆株やFXと似ている!? 仮想通貨の購入方法を解説

仮想通貨を買うには取引所の口座開設が必要です。投資の種類は株やFX取引を提供する証券会社と似ています。

 

 

投資の種類 概要説明
現物 その名のとおり現物の仮想通貨を売買する。資産として仮想通貨を保有できる。販売所形式と取引所形式の2種類がある。
FX レバレッジ取引と言われることもある。「証拠金」を預けることで、将来の価格の値上がり、値下がりを予想して取引する方法。
IEO 企業が仮想通貨を発行する時に、投資家の募集を取引所に依頼する。投資家はその取引所で新規発行の仮想通貨に投資する。
ICO 企業が仮想通貨を発行する時に、投資家の募集を直接行う方法。仲介者がいないため、詐欺行為が横行している事例も多い。
eワラント FXに似ていて、将来の価格の値上がり、値下がりを予想して取引するが、「権利」を売買対象にすることで、必要な資金を小さくしている。
レンディング 仮想通貨を取引所や投資家に貸し付けて、利息を得る。期間は1か月から数年と様々。借り手が破綻した場合は元金が戻らないリスクがある。
NFT オンラインゲームのアイテムやデジタルアート作品などの「権利」を暗号資産で実現したもの。取引所のほか、発行者が直接販売している。
STO 企業の株式など金融商品として価値のある資産を裏付けにした暗号資産「セキュリティトークン」に対して投資する方法

仮想通貨に関連する投資の種類一覧

【特集③の他のコンテンツ】
★あなたの投資スタイルに合うのはどれ? 「仮想通貨取引所」の選び方
★仮想通貨投資の始め方を口座開設から保管まで詳しく解説
★手数料が安いけど取引禁止のリスクあり!? 海外の仮想通貨取引所ってどうなの?
★仮想通貨を盗まれないようにするために……ハッキングから自分の資産を守る方法

特集④ 億り人に、学者に聞いた「仮想通貨投資は何がすごくて何が危険?」
☆肯定派億り人と否定派経済学者に直撃!「儲かる可能性」と「損するリスク」

仮想通貨といえば「一晩のうちに大金を手に入れるか、一文無しになる」と考える人は少なくないでしょう。投資家のひろぴーさんは「ビットコインで大きく稼ぐのは難しいが、伸びしろがある銘柄は多い」と期待を抱いています。一方、小幡准教授は、特にビットコインに対して「今後、価格は乱高下を繰り返しながら1BTC=1万ドルを割る可能性は非常に高いでしょう」と語りました。対象的な2人の主張から、仮想通貨投資の未来を予想します。

 

 

CXR エンジニアリング 代表取締役 ひろぴーさん
本名・加藤宏幸。金融システム関連会社を経営している。ラジオ日経のパーソナリティーも務める。
Twitterは@hiropi_fx

 

 

慶應義塾大学 ビジネススクール准教授 小幡 績さん
企業金融、行動ファイナンス、政治経済学が専門である一方、自らも積極的に投資家活動を行なう。
Twitterは@sobata2005

【特集④の他のコンテンツ】
★仮想通貨投資で実際に億り人になった! 投資家・ひろぴーさんの投資法と注目銘柄
★経済学者小幡績准教授が語る〝リスクの話〞「ビットコインは大暴落する前提で考えよ」

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書籍の詳細はコチラ
https://dime.jp/genre/1223239/
文/DIME編集部(小学館)

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