当社初、メガソーラーへ「グリーンローン」を提供

オリックス銀行株式会社のプレスリリース

 オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、このたび、新潟県の大規模太陽光発電所(メガソーラー)プロジェクト※1に対し、当社として初めて、第三者評価を取得した「グリーンローン」を提供しましたのでお知らせします。

 当社は、リニューアブル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:眞邉 勝仁)が新潟県阿賀野市において設備容量45,000kW(45MW)の太陽光発電所の建設・運営を行うために、特別目的会社(SPC)へ拠出する出資金を使途とする総額31億円のバックファイナンスをアレンジし、実行しました。
 本グリーンローンには、株式会社格付投資情報センター(R&I)より、最上位の格付である「GA1」のグリーンローン評価を取得しました※2。また本ローン債権については、一部を地域金融機関向けに流動化しました。

 当社は、中期的な経営戦略を定め、再生可能エネルギー事業や環境・リサイクル事業、防災・インフラ事業、優良な住宅開発・供給事業などへの融資を推進しています。加えて、自社の信託機能を活用してローン債権を流動化するなど、機関投資家のESG投資ニーズにお応えする金融商品の組成を強化しています。

 当社は、今後も、サステナビリティを基軸とした経営を行い、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。

※1 リニューアブル・ジャパンによるニュースリリース「新潟県太陽光発電プロジェクトへの第一生命保険との共同投資」:http://www.rn-j.com/wp/wp-content/uploads/2021/06/News_20210602.pdf

※2 2021年7月21日付けR&Iグリーンボンドアセスメント/セカンドオピニオンより。

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