【三菱UFJフィナンシャル・グループ】大阪で初となる燃料電池バス導入に対してMUFGが支援を決定。府知事から感謝状

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース

大阪府は2025年に予定する大阪・関西万博開催に向けて、大阪府初となる燃料電池バスを2021年度中に2台導入すべく、燃料電池バスを導入する事業者に対して、費用の一部補助を予定しています。
三菱UFJフィナンシャル・グループは7月14日、大阪において初となる燃料電池バス導入のチカラになるべく、本事業に対して約5,300万円の寄付を行いました。

  • 2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて

2050年までのカーボンニュートラル実現に向けた動きが加速する中で、次世代のエネルギーとして水素の活用が注目されています。中でも水素を燃料として走行する燃料電池バスは、CO2や環境負荷物質を排出しない交通インフラとして、東京を中心に導入が進められています。2025年に大阪・関西万博を迎える大阪でも、燃料電池バスの導入が期待されています。

 

  • 今年度中に大阪府で2台の燃料電池バスが走行!

今後、大阪府によってバス事業者の公募が行われ、事業者が確定した後、今年度中に大阪府内で2台の燃料電池バスが運行を開始する予定です。今回の寄付は、脱炭素化を推進するMUFGの活動の一環となります。
<<URL>> https://www.pref.osaka.lg.jp/energy/fcbus/index.html
 

  • 吉村大阪府知事より感謝状を受領

MUFGからの寄付に対して、7月14日に大阪府主催で感謝状贈呈式が開催され、吉村大阪府知事より感謝状を受領しました。贈呈式にはMUFGを代表して三菱UFJ銀行の谷口副頭取が出席しました。

左から、三菱UFJ銀行 玉置大阪公務部長、大阪府 吉村知事、三菱UFJ銀行 谷口副頭取、大阪府 小林商工労働部長左から、三菱UFJ銀行 玉置大阪公務部長、大阪府 吉村知事、三菱UFJ銀行 谷口副頭取、大阪府 小林商工労働部長

  《吉村大阪府知事からのご挨拶(抜粋)をご紹介します!》
大阪府としても2025年の万博をきっかけとして脱炭素社会に向けた新しい取り組みを行っていきたい。そのなかで、燃料電池バスを府内で初めて導入すべく補助制度を作ったが、そこに企業版ふるさと納税を活用した多額のご寄付を頂いた三菱UFJフィナンシャル・グループの皆さまに感謝申し上げたい。大阪で初めての燃料電池バスを導入し、バスが府内を走る姿を府民の皆様にぜひ見てもらいたいと考えている。今回の取り組みは、大阪が新しいことにチャレンジする街を目指すうえでシンボルとなるものであり、MUFGグループとはこれからも是非さまざまなかたちで連携していきたい。
 

  • MUFGは「世界が進むチカラになる。」

全てのステークホルダーが次へ、前へと進むチカラになること、そのために全力を尽くすこと。「世界が進むチカラになる。」とMUFGは決意しています。
今回の寄付は、世界が直面する最も深刻な課題の一つである気候変動への対応として、社会全体でサステナブルなエネルギーの需要拡大と普及を実現しようとするMUFGの取り組みの一環であり、グループ業務純益の1%相当を社会貢献活動に拠出する寄付プログラムを活用したものになります。

 

▼ご参考/7月14日付 プレスリリース
https://www.mufg.jp/dam/pressrelease/2021/pdf/news-20210714-001_ja.pdf
 

MUFGは今後も「世界が進むチカラになる。」ために、脱炭素社会へのスムーズな移行を支援し、環境と経済の好循環による持続可能な社会の実現に向けて、取り組んでいきます。

 

 

 

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