全国初・Moneythorを採用しパーソナルレコメンド「LiFit」取扱開始 OKBアプリをバージョンアップ開発支援

株式会社アイリッジのプレスリリース

 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でフィンテック事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、大垣共立銀行(頭取:境 敏幸、以下「OKB」)が2021年6月15日(火)にバージョンアップを実施した「OKBアプリ」の開発を支援しました。バージョンアップ版では、お客さま一人ひとりに寄り添った“お金との向き合い方”を提案するパーソナルレコメンドサービス「LiFiT(ライフィット)」の取り扱いを開始しています。

 本サービスは、日本ユニシス(代表取締役社長:平岡 昭良)とMoneythor Pte.Ltd(CEO:オリビエ・ベルティエ、以下「マネーソー」)が共同で提供する「Moneythor」を全国で初めて採用し導入したものです。お客さま一人ひとりの家計や銀行口座における入出金の”ミエルカ(見える化)”をお手伝いし、支払い予測や高額ATM出金などをお知らせするレコメンドを通して、お金に関する“気づき”を提供します。また、OKBが保有するお客さまの取引データに加え、お客さまとのデジタルコミュニケーションから得られたデータなどもAIが分析し、パーソナライズされたレコメンドを自動配信します。お金の使い方や貯め方、殖やし方について、お客さまに自然な形でより良い選択を提示し、一人ひとりに寄り添ったお金の体力づくりをサポートします。

 フィノバレーは2019年7月の初回リリース時よりOKBアプリの開発を支援しており、アプリにはアイリッジの提供するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」が組み込まれています。今後もOKBとお客さまとのアプリを通じたコミュニケーションと中長期的な関係構築を支援してまいります。
 

  • 「OKBアプリ」について

アプリ紹介ページ
https://www.okb.co.jp/personal/recommend/okb-app.html

バージョンアップ版提供開始日
2021年6月15日(火)

今回追加された「LiFit機能
​1)家計の”ミエルカ(見える化)”
過去の平均支出と今月の支出の比較、家計簿や支出レポートをAIが自動作成する機能に加え、メモ入力・取引検索機能などでお客さまの家計や銀行口座の入出金を”ミエルカ(見える化)”します。

お金に関する気づきの提供
OKBが保有するお客さまの取引データをAIが分析し、公共料金などの定期的な支払い予測や、お金の使いすぎを知らせるレコメンドを配信し、お金に関するさまざまな”気づき”を提供します。

普段よりも高額なATM出金のお知らせや、スマホ決済・電子マネーへのチャージ額をお知らせするレコメンドなどで、安心・安全に取引いただける仕組みも提供します。

お金の体力づくりをサポート
家計の節約チャレンジや、節約できたお金を活用した資産運用シミュレーション、誕生日をきっかけにした貯蓄チャレンジなど、ゲーム感覚で楽しみながら挑戦できるレコメンドを通じてお金の体力づくりをサポートします。

画面一覧

・支出画面
過去平均と比べた今月の支出や、カテゴリごとの支出をチェックできます。

・タイムライン画面
取引明細にメモを入力したり、キーワードから過去の取引をカンタンに検索できたりします。

・レコメンド一覧画面
OKBが保有するお客さまの取引データや、お客さまとのデジタルコミュニケーションから得られたデータなどをAIが分析し、パーソナライズされたレコメンドを自動配信します。

 

  • アプリダウンロードページ

iPhone: https://apps.apple.com/jp/app/id1452780835
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.okb.portal
 

  • Moneythorとは

 「Moneythor」は、統計的アルゴリズムやAI(機械学習)を用いて、金融機関が保有する膨大な取引データからお客さまの消費パターンや資産状況を自動で分析し、口座残高の低下予測アラートや家計節約のアドバイス、余剰資金を活用した資産形成の促進など、最適なコンテンツをあらゆるデジタルチャネルに自動配信できるサービスです。
 

  • FANSHIP(ファンシップ)とは

 「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴とオフライン行動履歴、CRMデータを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、LINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。金融機関での導入事例も多く、メガバンクを始めとして約50の機関をご支援しています。
https://www.fanship.jp/
 

  • 株式会社フィノバレー

 株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたフィンテックソリューションを通じて、世の中の様々な課題の解決を目指しています。地方活性化を目的とした岐阜県飛騨・高山地方のデジタル地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行の「デジタル商品券 発行スキーム」などの支援実績があります。2021年2月には長崎県南島原市の「MINAコイン」に続き、東京都世田谷区の「せたがやPay」も提供開始予定です。
https://finnovalley.jp/
 

  • 株式会社アイリッジ

 株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/

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