「梅雨時の愛犬との過ごし方」アンケート結果発表!

アニコム ホールディングス株式会社のプレスリリース

ペット保険シェアNo.1※のアニコム損害保険株式会社(代表取締役 野田真吾)では、このたび「梅雨時の愛犬との過ごし方」についてアンケート調査を実施しました。コロナ禍でおうち時間が増える中、梅雨時はさらに愛犬のおうち時間も増えることがわかりました。
※シェアは、各社の2020年の契約件数から算出。(株)富士経済発行「2021年ペット関連市場マーケティング総覧」調査

■おうち時間が増える雨の日。散歩に行かない派が6割以上

『雨の日、愛犬の散歩に行くか』を聞いたところ、全体の2/3にあたる66.1%が「行かない」と回答しました。梅雨時は、愛犬のおうち時間も増えると言えそうです。

『散歩に行かない理由』では、「家の中で排泄ができるから」(27.5%)が最も多く、「散歩後のケアが大変だから」(21.6%)が続きました。

一方、『雨の日でも散歩に行く』理由で最も多かったのは、「家でうんち、おしっこができないから」といった「愛犬の排泄のため」が、上位を占める結果となりました。

ただし、室内で排泄できれば、雨の日に限らず災害など有事の際の備えにもなります。散歩の目的は、排泄でなく適切な運動やストレス発散であるのが理想です。

■梅雨時、ストレスを感じている犬は約半数

散歩が減ってしまう梅雨時に、『愛犬がストレスを感じていると思うか』聞いたところ、「はい」と回答した人は51.5%。「いいえ」の48.5%と、ほぼ変わらぬ結果となりました。

『ストレス解消方法』は、1位が「いつもよりスキンシップを増やす」(33.2%)、次いで「いつもよりおもちゃなどでたくさん遊ぶ」(27.9%)といった結果になりました。「新しいおもちゃを買ってあげる」「いつもより豪華なおやつやフードをあげる」といった、「何かを与える」ことよりも、愛犬と“一緒に”何かをして、お互いに楽しみながらストレスを発散していることがわかりました。

■梅雨時に気になるのは、“皮膚”や“耳”の症状
梅雨時に愛犬の体調面で気になることがあるかどうか聞いたところ、44.4%の方が「特にない」と答えました。ストレスと同じく、約半数は体調面での変化もないことが言えます。

一方で、「皮膚の症状が気になる」(21.1%)、「耳の症状が気になる」(19.9%)と、それぞれ約2割の方が、犬に多くみられる症状を気にしていることがわかりました。アニコム損保の保険金請求データによると、皮膚や耳の症状による診療件数は7月に増加する傾向がわかっています。6月頃から症状が気になり始め、その後通院するといった傾向があるのかもしれません。

■愛犬と楽しく過ごすために、さまざまな工夫をする飼い主の姿もあきらかに
『梅雨時に愛犬と楽しく過ごすためにしている工夫』を聞いたところ、さまざまな回答が寄せられました。

「家の中での過ごし方」の工夫としては、「ボール遊び」「ひっぱりっこ」など王道の遊びのほか、「知育トイを活用する」「時間をかけてマッサージしてあげる」といった回答もありました。また「部屋の湿度をコントロールする」といったように、環境面での工夫も見られました。

「外出の仕方」の工夫としては、「ドライブをする」「屋内ドッグランに行く」「小型犬なのでスリングに入れて外に出る」など、雨でも愛犬が気分転換でき、飼い主も一緒に楽しめる方法がみられました。

その他、「“かわいい!!”と常に犬の気持ちを持ち上げています!」といった、ほほえましい回答も。ジメジメと鬱陶しい梅雨の時期を、愛犬のために工夫して過ごす飼い主の姿がうかがえます。

調査期間:2021年5月12日~18日
調査対象:アニコム損保のメールマガジン・LINEメッセージからWEBアンケートを実施(有効回答数4,352件)
皮膚疾患の診療件数の月別推移:家庭どうぶつ白書2018より

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