LAUNCHPAD FUND、グローバル学生特化型プラットフォーム「JPort」を運営する株式会社SPeakへ出資!

IVSのプレスリリース

Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が昨年設立したシード特化ファンド、LAUNCHPAD FUND(代表取締役:川村達也)は、グローバル学生特化型プラットフォーム「JPort」を運営する株式会社SPeak(代表取締役:唐橋宗三)へ、500万円の投資を実行致しました。SPeakは、本ラウンドでライフタイムベンチャーズ、ANRI、East Ventures、河合聡一郎氏などから新たに約8,000万円の資金調達を実施しています。
LAUNCHPAD FUNDは、「初速を、変えよう。」というスローガンのもと、Headline Asia本体ファンドからの追加出資を視野に、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、SPeakの事業成長を全力でアシストしてまいります。

 

 

  • 出資の経緯

インフィニティ・ベンチャーズ(2021年5月よりHeadline Asiaへリブランディング)は2007年より、年2回開催しているインターネット企業経営者カンファレンス、IVS(https://www.ivs.events)内において、スタートアップ向けピッチコンテストLAUNCHPADを開催しております。

昨年より、より多くの起業家に機会を提供すべく、年4回に拡大、また新たに開催される2回の開催については、各回テーマを定め特定の領域のスタートアップに絞って開催しています。(昨年12月はSaaS特化にて開催、6月25日にLAUNCHPAD Entertainmentを開催予定。詳細はこちら:https://www.ivs.events/launchpad-ent

今回のSPeakとの出会いも、このLAUNCHPADによるものです。今年の3月に開催した「IVS 2021 Spring LAUNCHPAD」の選考会において、SPeakのサービスと出会いました。ピッチを通して、唐橋さんのサービスに懸ける信念や情熱に触れ、今回出資を決定させて頂きました。

SPeakへの出資を通して、グローバルスタンダードからかけ離れた「就活」をアップデートし、就活を切り口に、日本における人種・国籍のダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進を目指してまいります。
 

  • 担当者からのコメント

唐橋宗三(株式会社SPeak, 代表取締役)
「D&Iといったテーマが日本国内外で求められている時代において、また日本の国際競争力を強化していくためにも、日本で学んだ外国人留学生やバイリンガル日本国籍学生が、希望する日本にある企業に就職・活躍できる環境創りを進めていきます。私自身が感じている課題や可能性に、川村さんやLAUNCHPAD FUNDの皆様にご賛同いただき、投資いただきました。JPortと言うサービスを通じて、「THE日本の就活」だけではなくその先のライフプランまで展開していきます。LAUNCHPAD FUND / Headlineのグローバルなプラットフォームを通じて支援をいただきたいと思っております。

川村達也(VP Partner Relations, CPA, LAUNCHPAD FUND 代表取締役)
日本に興味をもち、日本で学んでいる外国籍留学生が、卒業後の出会いに恵まれず日本を離れてしまうことは、日本という国にとっても多大な損失です。この課題を解決していくSPeakは、単に就活を切り口としたサービスで終わることなく、日本の未来を担うサービスとして成長して欲しいと思っています。そしてそこに揺るぎない信念と情熱をもって取り組んでいこうとする唐橋さんとご一緒できることを嬉しく思っております。
 

  • SPeakについて

SPeak:https://speak-corp.com/ 
株式会社SPeak(スピーク)は2019年設立、グローバル学生特化型プラットフォーム「JPort」を運営しています。JPortは以下の2つのサービスを運営しています。

学生向けキャリアメディア「JPort Journal」:https://jportjournal.com/
Online Career Centerとして、過去2,000名以上のグローバル学生の就職活動をオンライン支援。

・グローバル学生に「就活」の情報・記事を日英で提供

・就活を経験し日本で活躍するロールモデル「Senpai Tips」

・学生向けオンラインキャリア支援

企業・学生向けWebダイレクトリクルーティング「JPort Match」:https://jporthr.jp/

・グローバル新卒採用における伝統的な採用方法からDXを企業人事へ推進。

・全国有名大学で学ぶグローバル学生と、1年中いつでも・どこでもつながり、採用広報から採用までを完結。

運営会社
株式会社SPeak:https://speak-corp.com/company/

東京都中野区弥生町2丁目41番17号 東京コンテンツインキュベーションセンター No.20
info@speakmatch.jp
080-8435-0246

採用情報
https://note.jporthr.jp/
 

  • Co-Founderプロフィール

代表取締役:唐橋宗三
2001年に単身渡米し、バーモント州・ニューヨーク中心部で8年間を過ごし、世界中の優秀な若者のダイバーシティの可能性を感じる。外国人として過ごした異国での生活、日英バイリンガル最大級ジョブフェア・ボストンキャリアフォーラムの運営経験、日系グローバル企業・社会人学生生活の中で企業側・多くの学生側の課題や現状や可能性を感じ(株)SPeak立ち上げに至る。日本における人種・国籍のダイバーシティ推進を進めている。
 

  • LAUNCHPAD FUNDについて

LAUNCHPAD FUNDは、インフィニティ・ベンチャーズが2007年より開催する国内最大のインターネット企業経営者カンファレンス、IVS内で開催されるスタートアップ向けピッチコンテスト、LAUNCHPADのエントリー企業などを中心に、次世代の産業創出に挑む新たな可能性に資金を提供することを目的としたシード対象のファンドです。

IVSで「次世代の、起爆剤に。」というミッションを掲げて行う中で、より次世代を担う、若手起業家の事業成長を加速させる役割を担いたく、シード向けのファンドを組成するに至りました。この「LAUNCHPAD FUND」では資金面でのサポートだけでなく、コミュニティを強化し、独自プロダクトを活用した営業や採用支援に加え、データドリブンな経営を実現するための売上分析などもサポートし、スタートアップの事業成長の「初速」を最大化することを目指しています。

ファンド概要
名称:LaunchPadFund 投資事業有限責任組合
無限責任組合員(GP):LaunchPadFund株式会社
主な投資対象:LAUNCHPAD応募企業を中心に、シードステージの企業を対象
 

  • Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について

 

 

 

 

Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ・17LIVE・GROUPON・FARFETCHなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。

https://headline.com/

リブランディングについて
https://note.com/headline_asia/n/na3223b67c5ac
 

  •  本プレスリリースに関するお問い合わせ

LaunchPadFund株式会社
〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1−1住友不動産御成門タワー9階
川島康平( kohei@infinityventures.com )

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