Lanitech代表 西脇靖紘氏が技術顧問に就任

株式会社MFSのプレスリリース

 オンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、2021年5月1日付で、技術顧問に西脇 靖紘氏が就任したことをお知らせいたします。

 西脇靖紘氏は、株式会社ウエディングパークでCTOを務めるなど、エンジニアリングおよびプロダクト開発組織に対して幅広い知見と実績を有しています。このたび西脇氏を技術顧問として迎えることにより、戦略的なシステム構築や採用を含めた組織開発を通して、当社の成長の加速につながるものと考えております。

●西脇 靖紘氏プロフィール

 早稲田大学大学院を卒業後、外資系金融システム会社に入社。データセンターの運用、ネットワーク設計構築等を担当。2011年にウエディングパーク(サイバーエージェントグループ)に入社、エンジニア社員としてセキュリティからバックエンド、サービス運用、AI lab事業、エンジニア組織づくりまで幅広く従事し、CTO(最高技術責任者)に就任。2019年からはlanitech(https://lanitech.jp/)代表として活動し、スタートアップを中心に経営・技術支援事業を行う。「ITで社会の課題を解決する」を生涯テーマに掲げ、エンジニア活動を行う。

●就任の背景
 当社が運営するオンライン住宅ローン比較サービス「モゲチェック」では、テクノロジーとデータ分析を活かし、年収や居住地域などのユーザー属性に応じた最適な住宅ローン提案のサービスを提供してきました。コロナ禍以後、家計の見直し増加やオンラインサービスの浸透、また低金利が続く住宅ローンを背景に、ここ1年でサービス利用者数は3万人増、累計6万人(2015年8月サービス開始)と急増しています。
 サービスの急成長に伴い2021年3月には12.8億円の資金調達を実施し、今後は「モゲチェック」のデータ分析精度を高め、ユーザーと銀行の最適なマッチング率のさらなら向上を図ります。そのために人工知能の開発およびエンジニア採用に注力していく予定です。
 西脇氏の技術に関する豊富な経験と深い知見は、MFSのビジネス拡大に大きく貢献いただけると考え、このたびの参画に至りました。

●西脇氏コメント
 モゲチェックを始めとしたMFS様の事業に非常に可能性を感じております。ユーザーに対して「審査に通る可能性が高く、金利や保険がベストな金融機関を提案」する取り組みは、これまで不動産会社の提携ローンから選ぶことが一般的であった、住宅ローン選びの常識を変えると感じています。住宅ローン選びの新たな可能性を世の中に広げていくことに貢献できることを、とても楽しみにしています。

<「モゲチェック」とは>
 「モゲチェック」は、オンライン上でユーザー属性に応じた最適な住宅ローンを紹介する無料のオンライン住宅ローンサービスです。わずか12項目を入力するだけで、住宅ローン審査に通る確率が高い金融機関がランキング化され、自分の条件に合う住宅ローンを簡単に選んで申し込んだり、住宅ローンのプロから提案を受けたりすることができます。過去5,000件以上の審査結果データを分析して構築した独自のロジックで、お客様の住宅ローン選びを最適化します。住宅ローンは年齢、年収、住んでいる地域などの様々な要因で、借り入れができる金融機関や金利、保障内容が異なってくることから、個人での比較が難しいという課題がありました。MFSでは、テクノロジーの力を用い、「誰もが簡単に、最も有利な条件でローンを借り入れ・借り換えができる世界の実現」を目指してまいります。

サービスイメージ図サービスイメージ図

<株式会社MFS概要>
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック(https://mogecheck.jp/)」の運営
   オンライン不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資(https://investment.mogecheck.jp/)」の
運営URL:https://www.mortgagefss.jp/

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