UnionPay QRコード決済が全国の自動販売機で利用可能に 2021年4月1日(木)より日本コンラックスの端末を通じて約1万台で提供開始

UnionPay(銀聯国際)のプレスリリース

 世界最大級の国際カードブランド「UnionPay」を運営する銀聯国際(UnionPay International、UPI、本社:上海)は、株式会社日本コンラックス(本社:埼玉県、代表取締役社長:竹田 清昭、以下:日本コンラックス)の決済端末を利用し、自動販売機ペイメントプラットフォームの提供を日本で初めて開始します。このたびの提供により、2021年4月1日(木)より、日本全国の約1万台の自動販売機でUnionPay QRコード決済の利用が可能となります。

 UnionPay QRコード決済の普及はコロナ禍でより一層加速しており、日本国内の加盟店は、グルメやファッション、美容室などの中小店舗を中心に広がっています。
 今回の提携により、日本コンラックスの電子決済端末(ME-10機種)を搭載した自動販売機でも、UnionPayQRコード決済の利用が可能になりました。全国約1万台の自動販売機にて利用可能で、東京や大阪、京都を始め、順次全国へ展開していきます。

 自動販売機でのUnionPayQRコード決済の提供は、日本で初めての試みです。少額利用の場面でもより便利で簡単な決済を可能にすることで、在日のカードホルダーの利便性向上を目指します。

 今後、UnionPay Internationalは、UnionPay QRコード決済を搭載した自動販売機を全国展開させるとともに、日本におけるUnionPayの決済サービスをさらに拡大し、利便性の向上を目指します。
 

 UnionPayカードは、世界180の国と地域で使用可能です。加盟店は5,500万店に上り、68の国と地域で発行され、発行総枚数は90億枚超え。世界一発行枚数が多いカードです。(2021年3月時点)
 Unionpayが提供するQRコード決済は、世界中の約3,000万店舗で、また、非接触IC決済「クイックパス」は、世界中の約2,500万店舗で利用可能です。
◆UnionPay WEBサイト: http://www.unionpayintl.com/jp/

 

 UnionPay International(銀聯国際)は、UnionPayのグローバル業務を取り扱う支社。世界各地で安全・便利なグローバル決済サービス、モバイル決済ソリューションを提供しています。
 日本では、2006年よりカード発⾏を開始し、大手銀行と提携したクレジット・デビット・プリペイドタイプのカード決済サービスを提供しています。国内の加盟店数は110万店を突破しています。また、全国のATM、大手銀行、コンビニ各社で利用可能です。(2020年12月末時点)
 

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