日本木造住宅耐震補強事業者協同組合のプレスリリース
今年で「東日本大震災」から10年、「熊本地震」から5年が経過します。木造住宅の耐震化は年々進んではいますが、まだ耐震化が必要な住宅は多くあります。コロナ禍で自宅で過ごす時間が増える中、そして巨大地震発生の切迫性が高まる中、1人でも多くの方にお住まいの耐震化について考えていただけるよう、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(本部:東京都千代田区、理事長:小野 秀男、以下「木耐協」)は、以下のとおり「【地震補償で安心をプラス】キャンペーン」を実施いたします。
対象期間中に木耐協の組合員(工務店・リフォーム会社等)による耐震補強工事やリフォーム工事を行われた方先着100名様に、地震補償を1年間ご提供いたします。
■ 期間
2021年3月11日(木)~2021年12月31日(金)
■ 対象となる住宅
1950年以降に建てられ、キャンペーン期間内に工事が完了した、木造在来工法2階建て以下の住宅
※以下の住宅は対象となりません。
≪借家、軽量鉄骨造、プレハブ造、鉄骨造、コンクリート造、ツーバイフォー(2×4)住宅、伝統工法、中2階(スキップフロア)のある住宅、混構造(一部除く)、別荘などの居住しない住宅 等≫
■ 適用条件等
・ 1981年5月までに建てられた「旧耐震住宅」については、耐震診断の総合評点が1.0を超えた場合に対象となります。
・ 1981年6月~2000年5月までに建てられた「81-00木造住宅」と、2000年6月以降の「現行耐震住宅」については、耐震補強工事に限らずリフォームを行った場合に対象となります。
・ 本キャンペーンで提供される地震補償とは、SBIリスタ少額短期保険株式会社の地震補償(割安プラン)です。
・ 木耐協の組合員が契約者となって、施主を被保険者(保険金受取人)として加入する「地震被災者のための生活再建費用保険」であり、保険期間は1年間です。
・ キャンペーン利用者には木耐協が行うアンケートへの回答をお願いいたします。
◆木耐協について
木耐協は、全国約1,000社の工務店・リフォーム会社・設計事務所などから構成される団体です。【地震災害から国民の生命と財産を守るため、「安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組み、耐震社会の実現を目指す】ことを基本理念とし、地震災害の備えに対する啓発活動や木造住宅の耐震性能向上のための活動を行っています。
【組合概要】
団体名 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
理事長 小野 秀男
本部所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町2-12-1 グランアクス麹町7階
URL https://www.mokutaikyo.com/