アフラック生命保険株式会社のプレスリリース
アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、当社が保有するオフィスビル「アフラックスクエア(東京都調布市)」で使用するすべての電力について、CO2を排出しない再生可能エネルギーへの切り替えを行いました。これにより、同ビルが1年間に排出するCO2の約80%に当たる約2,200トンを削減できる見込みであり、これは杉の木約15万本が1年間に吸収するCO2に相当*1します。
当社は、「生きる」を創るリーディングカンパニーへの飛躍を掲げ、誰もが安心で健やかに自分らしく生きる社会の実現に貢献するため、持続可能な環境づくりに努めることの重要性を十分に認識し、環境保護の取り組みを行っています。そして、企業活動を通じた一層の戦略的かつ体系的な「環境経営」を推進するため、基本理念と具体的な活動指針を定めた「環境経営宣言」を2019年8月に制定し、環境重点テーマとそれに関連する目標を策定しました。
そのなかで、「気候変動への対応」をテーマとして、アフラックスクエアのCO2排出量を2030年までに50%削減(2007年比)するという目標を掲げています。この度、アフラックスクエアで使用するすべての電力について、CO2を排出しない再生可能エネルギーに変更したことで、CO2排出量の削減目標を前倒しで達成できる見込みです。
これからも当社は、全役職員が一丸となり、持続可能な社会と企業の成長を目指して、環境に配慮した事業運営と社会貢献に取り組むとともに、ステークホルダーの皆様と継続的な対話や協働を行うことで、社会と共有できる価値の創造(CSV*2経営)に努めてまいります。
*1 杉の木1本あたり年間14kgのCO2を吸収(出典:環境省/林野庁)
*2 Creating Shared Value
*3 一般社団法人グリーンビルディングジャパンによる認証制度で、環境性能の高い建築物等に与えられるグリーンビルディング認証