スターウッド・キャピタル・グループ、アジア・太平洋地域統括拠点を日本へ移転後、不動産として初の取得契約を締結

Starwood Capital Japan KKのプレスリリース

​不動産やエネルギー・インフラストラクチャーに投資する世界的な投資会社のスターウッド・キャピタル・グループ(以下、スターウッド・キャピタル)は本日、東京都心部に展開するオフィスポートフォリオを取得するための最新のファンドの売買契約を締結したことを発表しました。取引の完了は2021年前半を予定しています。なお、同契約の合意内容に基づき、本取引の詳細に関しては開示されません。本取引は2020年1月にアジア・太平洋地域の統括拠点を香港から東京に移転し、日本における活動を再開後、不動産として初の取引となりました。

アジア・太平洋地域を統括するマネージングディレクターのケビン・リーは「今回の取引は世界中でリスク調整後の魅力的な投資機会を追究することにフォーカスしているスターウッド・キャピタルの戦略に沿ったものです。私たちは日本のオフィス市場の回復力を確信しており、日本市場はスターウッド・キャピタルのアジア・太平洋地域における投資実績を積み上げていく上で、非常に重要な市場であると考えています。」と述べています。

スターウッド・キャピタルは1999年に日本市場に参入しました。その後2011年にかけて複数のスターウッド・グローバル・ファンドに対してサービスを提供、投資先はホテル、製造業、集合住宅、オフィスなどの分野に投資し、日本国内の投資金額は約9億ドルに達しました。2020年1月にスターウッド・キャピタルはアジア・太平洋地域統括拠点を香港から東京に移転、現在4名のプロフェッショナルがアジア全域のあらゆる不動産セクターへの投資を主導しています。同社は今後、日本でのチームと投資実績を急速に拡大する予定です。

スターウッド・キャピタル・グループについて
スターウッド・キャピタル・グループは主に世界の不動産、エネルギー・インフラストラクチャー、石油やガスなどにフォーカスした投資会社です。当社及び関連企業を通じて、世界5か国で13のオフィスを展開し、約4000名の従業員を擁します。1991年の創立後、調達したエクイティ・キャピタルは約450億ドルに達し、現在の運用資産は600億ドルを超える規模にまで成長しました。リスクとリターンの特性が変化していると判断した段階で、ポートフォリオ内の資産クラスや地域、ポジションを機動的にシフトさせながら、世界中のほぼ全ての分野の不動産に投資してきました。過去29年間、スターウッド・キャピタル・グループとその関連企業は、民間セクター及び公共セクターにおいて投資戦略を実行し、世界有数の投資会社を構築しました。詳細な情報は www.starwoodcapital.com をご覧ください。

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