岩手県 安比高原リゾート「バレー構想プロジェクト」本格始動

株式会社岩手ホテルアンドリゾートのプレスリリース

 2020年11月25日(水)、株式会社岩手ホテルアンドリゾート(代表取締役社長 黒澤 洋史)は、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパンの施主である関連会社と三井住友銀行(以下、SMBC)との間で、建設資金のファイナンス契約を締結しました。
 今回の契約は、SMBCをアレンジャーとして地元地銀三行、盛岡信用金庫を参加行とする総額58億円のシンジケートローン契約です。

 安比高原リゾートを、世界のグローバル化に対応したリゾートに生まれ変わり進化させる「バレー構想プロジェクト」の第一弾として、ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(以下、ハロウ安比校)の誘致に成功し、2022年8月の開校に向け、建設工事を進めておりました。
 このハロウ安比校の開校を核として、観光・教育・健康をコンセプトに、商業施設、定住型別荘、富裕層向けホテルなどの各種の施設を整備し、将来は1万人規模が定住する街づくり構想が本格的に始動しました。

 東北・岩手の観光を牽引する安比高原リゾートは、新たな可能性の第一歩を踏み出しました。これからも、日本はもとより世界の方々が訪れるエリアとして更なる進化を目指して取り組んで参ります。

■安比高原リゾート
安比高原リゾートは、オーストリアのアルベルクやアメリカのアスペンなど世界を代表するスキーエリアと同じ北緯40度にあり、国立公園・八幡平から連なる標高1,304mの前森山と標高1,328mの西森山に広がる282haの広大な総合リゾートです。
世界のスキーヤーを魅了するサラサラ雪のパウダースノーを存分に楽しめる日本最大規模の安比高原スキー場(全21コース・総滑走距離43,1Km)、2017年に日本女子プロゴルフ選手権大会の会場となった安比高原ゴルフクラブ(36ホール)、ホテル安比グランド等8つのホテル(2,009室 4,00 0名収容)、天然温泉、牧場等を有するリゾートエリアです。

■ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン(2022年8月開校)
ハロウインターナショナルスクール安比ジャパンは、11才~18才の7年生~13年生(日本の小学校6年生~高校3年生)の540名(将来的には920名)の生徒を対象とし、全寮制の学校として、450年の歴史ある英国名門校ハロウスクールさながらの教育と経験を、90,000㎡に及ぶ広大な敷地で、最先端かつ快適な寮の施設と共に提供する日本でも最も大きなボーディングスクールとなります。自然豊かな学びの環境で、生徒たちは学業面だけでなく、世界で活躍するために必要な社会的スキルも兼ね備えた人材へと成長させ、英国式カリキュラムの教育は、生徒たちに世界トップクラスの大学への進学の道を開いていきます。学習カリキュラムと並行して行われる課外授業では、スキー、スノーボード、テニス、ゴルフ、登山、マウンテンバイクをはじめとするスポーツ、野外活動、そして創作活動など、充実したプログラムを提供します。

 

 

 

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。